湘南ベルマーレのクラブスローガン 2021年11月 118号

つるのおんがえし郵送版

118号 

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

おい俺、たのしめてるか? 

 自転車で向かう保育園のお迎えの時間、外気の寒さにヒィ〜とたまらず一時退散してダウンジャケットを引っ張り出しました。暑さには年々強くなっている気がしますが、寒さへの耐久力は加齢と共に落ちていくのかしら。骨の芯から冷えやすくなってきました、感動・創庫の芦川永光です。短めの秋がどうやら終わって、冬が始まったようです。やば、今年もあと2ヶ月。速い!今年のここまでを振り返ると、いつも以上に攻めた!そして疲れた!ということで、無駄な力が入る前にちょっと緩めて〜ですね。 

湘南ベルマーレのクラブスローガン 

 この時期はJリーグも終盤戦になり、地元の湘南ベルマーレの動向が気になります。このクラブのスローガンが「たのしめてるか。」って言うんです。素敵ですよね。市民サポートが主体のチーム事情ゆえに、上と下のリーグを行ったり来たりですが、育成力に定評があるチーム。ここでチャレンジしている有望な若手選手が臆せず楽しんで、リーグ残留を叶えてくれるはずと期待しています。 

 僕が起業したばかりのことです。このクラブチームが存続の危機に直面したことがありました。その頃の僕はツイッターで暴れまくっていました。超ハードコアなサポーターに対して、経営からチーム運営について本気で論じている方を後押しする形で、意見の応酬をしていたんです。同じ平塚市民でありながら心を開かない「俺俺」なサポーターを論破したりしていました。今思うと、良くもまあそんなことに時間を割いてたなぁと思うんですが、要するにヒマだったんです。 

 市民参加のカンファレンスという形でクラブとの意見交換の場は既にありましたが、クラブ経営に変化はありませんでした。ありがちな予定調和の場だったんでしょうね。ツイッターでサポーター同士がバチバチやったその後、経営に変化が生まれ、チームが存続したという結果を見ると、ほんの数人のほんの少しの怒り、ほんの少しのツノ出しが、本音の話し合いを生み出したのかなと思います。 

楽しいは負の感情も付きもの 

 そして現在。怒りをあまり振るいたくない僕ですが、たのしめてるか?否、楽しむだけじゃないだろ!?っていう正直な気持ちがあります。僕のコアが「真剣にやりたい」「納得をしたい」といつも叫んでいるし、確信という衝動を欲しがっているんです。子孫に理想の世界を残したいと願えば願うほど、楽しいとかをすっ飛ばして、熱くなってクソ真面目になっちゃうんです。 

 でも、これは前述の通り、経験済みなんです。感情が逆転して怒りが出てしまっても、いずれ収まって好転することを。結果として「楽しい」は真剣に打ち込めることであって、そこから負の感情を何もかも排することじゃないんだって。 

 ベルマーレ存続を真剣に考えているうちに、怒りをぶつける敵はいつしか消えて、本当にチームが良くなるにはどうしたら?と、やり合っていた人と結局は意見を交換し合うまでになりました。 

 そう、楽しさは後から湧いて出てきたんです。ツイッターのフォロワーも増えていましたから、怒りのツノも引っこんで、良い感情も拾ってもらえたんですよ、きっと。 

振り返ればすべて楽しい美談 

 仕事が楽しくなる瞬間、人を大好きになる瞬間、食べられなかったものが美味しく感じる瞬間、気づく瞬間ってなんでも同じだと思うんです。今は楽しくないなぁと思うこともこの先、何年か経って「なんだかんだ楽しんでたじゃん」ってなるんです、きっと。 

 当時は嫌だなと思っていたことも、10年以上経って美談として話せるようになっているってことです。もし今、楽しめていないあなたでも、世の中に不満がアリアリのあなたでも、って僕自身にも言い聞かせていることですけど、本気になって取り組んでいれば、その時の感情抜きに楽しめる瞬間がやってきます。僕は自分の経験から、怒る自分も、泣きたくなる自分も、いずれ受け入れられると知っています。そして僕に負の感情を巡らせる様々な人や出来事を、結局好きになれる瞬間があるってことを信じています。 

 たのしめてるか?そう、結局あなたも僕も、いつだって、たのしめている! 

芦川永光 今昔物語 その二 

つるのおんがえしは恐怖から始まった 2007年8月〜 

 僕の変化のきっかけはいっつも恐れ、なんだよね。この時は、ちょうどその頃、自分探しのために読んでいたメルマガがあって、そこで本を紹介されていたの。どうやって買ったのかすっかり記憶に無いんだけど、おそらく始まったばかりのAmazonだったと思う。何かを求めるタイミングで必要なものはやってくる、と今なら分かる感覚だけど、当時は自分を何が何でも変えなきゃ、という恐れがどんどん膨らんで、藁をも掴む思いだったから、とにかく勧められたらなんでも食らいついた。で、結果これが功を奏したんだよね。 

 何というタイトルの本か思い出せないんだけど、(ネットで検索して木戸さんという方の本と判明)ニュースレターを使った営業のノウハウ本だったと思う。それを読んだ時の、うぉーこれだぁ!っていう発見の衝撃は大きかった。 

 この本は最初の数ページを読んだ時点で、間違いない、僕が欲しかったのはこれだ!と確信を得た。その本は「あなたレター」っていうネーミングで、ニュースレターの凄みを紹介していくっていう本だった。ニュースレターを作り始めると、こんなに明るい未来がやってきますよ〜っていう雰囲気ね。 

 これがまぁ、しっくりハマった。毎ページ光って見えるような感覚で、コレを実践したらすごいことになるぞって。子どもの頃のいたずら心みたいな感覚も湧いてきて、ワクワクが止まらなかった。しかもこの本、ニュースレターのテンプレートがついていたので、読み終える前に書き始めちゃったんだ。それが感情のまま書き殴った(キーボードを叩いた)第一号。 

 心の底から出てきたメッセージだったから、今読んでもグッと来るし、最高の始まり方だったと思う。今は亡き、地元FM局の副社長からだった。僕は発送翌日の朝、電話をくださったあの日のことを決して忘れない。「あなたのおかげで清々しい一日が始まりました。ありがとう」あのお言葉を紡いで、ここまで来れました。 

編集後記 

0円マルシェはリソース絶賛循環中! 

 一昨年の12月にスタートしたボクシングと、同時に始めた歯の矯正治療は折り返しまで来ました。口内炎だらけで硬いものも噛めず、長ネギ、ニラ、もやしなどの野菜が金具に絡み、いつでもどこでも爪楊枝をシーハー。苦痛が続いていました。 

 こんな僕に、0円マルシェの大いなる循環!音波と水流で歯間の汚れをプシュッと流せる「ジェットウォッシャードルツ」なる逸品が!トイレのウォシュレット初遭遇以上の感動&スッキリ感。この喜びは僕の次に矯正治療を始めた方へ循環させます! 

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