家族でお散歩 2022年2月121号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

121号 

 寒い日が続いていますが、体調は崩されていませんか?元気に生きていますか?こんにちは、芦川家の食卓に並びやすい鍋料理は鳥塩鍋ですが、頻繁に食べたいのはモツ鍋。あっさり上品よりもごった煮大味好みの芦川永光です。この時期は温かい食べ物で乗り切るのが一番。この際、医者いらずで元気に過ごしましょうね! 

責任を取るって気持ち良い♪ 

 ここ数年で、職場に通う仕事のスタイルが変わったり、その分家族と過ごす時間が増えたことで安らいで充実したり、逆にストレスになってしまったりと、過去を振り返って生き方の再構築を図る人が増えていると思います。僕もそんな中の一人。昨年は「思いのままに生きる」というあり方を理想に掲げて試行錯誤、色々と試してみたんですが、一定の結論がようやく出ました。 

 思いのままってすごく伸びやかで、世界が果てしなく広がっていくようなイメージだったんですが、ここで自分が得られるであろう「自由」に??がいくつも浮かんだんです。身体で感じたままを言うと、締まりがない感じの違和感。経営者としてのこれまでの経験もあってだと思うんですが、「気持ち良く責任を負いたいんだよね~俺」って正直に思ったんです。 

我が道に胸を張ろう! 

 自由の素晴らしさが標語のようになっている今日この頃。その延長が流行りのSDGs?ってね。実際僕も自由を求めちゃってたワケで、全てが悪いとは思いません。そんな「自由、素晴らしい」を言いやすい世の中にあって、多くの親たちが「子供には自由に生きてほしい」と願うんですが、ちょっと待って!と言いたくなります。 

 自分がこれまで続けてきたことや、今の生き方を一方で否定することになっちゃいませんか?僕たち大人の生き方はダメなの?って。そんなことないですよね。世のお父さんは家族のためだけでなく、社会に役立とうと仕事に励んできた。そんな生き方を「毎日充実していてこれこそが幸せで自由だ」と胸を張って良いと思うんです。だって最善尽くしてきたでしょ! 

 今こそ日本は、大人たちが子供に胸を張って生き様を魅せてほしい!と切に思います。仕事人間が自由を語っても良いじゃねーか!って。僕だって今まで仕事をバリバリやってきて、なんなら辛いことばかりでしたけど、誇りも持てたし、これが僕の生きる道だと変わらず言えますし。 

社会奉仕とは自由な生き方だ 

 行きたいところへ行き、会いたい人に会い、思いのままに振る舞う自由よりもむしろ、何かに身を捧げて「仕える」意識の方が、実のところ芦川永光らしい自由意志があると感じます。地域に根ざした事業をして来ましたし、国民国家のため、世界への奉仕のための生き方で、縛りもなければ不自由でもないんですよコレって。まあ、この世の仕事のあり方は全てこの道に通じるはずで、感動・創庫の存在意義も自分たちの意思や願いを遥かに超えたところにあるよねと、夫婦で結論が出たところです。 

エゴ由来の自由は欲しくない 

 過去を振り返ると不思議でたまりませんが、今では広告デザインにエゴが入らなくなりました。もちろん仕事のご依頼してくれた方にはガッツリ感情移入しますし、ぜひ成功してほしいと願いますから、作業は相変わらず細かく、以前にも増して「なぜあなたはこの仕事?」を余すことなく表現するために心血を注ぎます。が、ここでも会社やお店の先にいるお客様に加えて、その家族や友人。さらに社会を形成する人たちまで、僕が仕えている全てのものに対して応答しているっていう自覚があります。僕の意図でデザインをこだわるのではなく、社会の求めに頭と身体を操作をして応えるような感覚なんです。 

 コレって細かいニュアンスなんですが、「役に立ちまっせ!」と僕がヒョイヒョイ出向くんじゃなくて、自由意志を発揮していればあらゆる方向から望みや求め、つまりは仕事がやってくるという確信に繋がったんです。 

 昨年、フットワークの良さを発揮した結果、肝心な本業を暇にしてしまったのは、世界の望みに応じた生き方ではなかったという反省も含めてですね。自由のすべては『お陰様』なんです。得ようとするんじゃなくて、仕えている僕らに与えられる恵みですから。 

編集後記 

振り回す子供達と、翻弄される親 

 40歳代の親が、幼児を育てることには無理があるのかもしれない、とさえ思ってしまうほど、最近の子供達の勢いに身体が付いていけなくなっています。 

 二人とも僕のお願いとは逆の行動をするんですよ。しかも行動パターンも全く違うので、一人が先に行きたがると、もう一人が後ろを向いて猛ダッシュで戻ったりするんです。全くもって意味わからんっ!多分、これが反抗期なんでしょうけど、イライラしながら暴れるのかと思いきや、ケラケラ笑いながら親にとって一番面倒なことをしやがるんです(汗) 

 これを日々繰り返されますと、ボクシングでかなり身体を鍛えているはずなのに、疲れが抜けないんです。週末のお父さんは「頼む、もうちょっと寝かしてくれ」とか言っちゃう始末で。 

 誰に聞いてもこれが数年経ったら良い思い出になるらしいですが、本当ですか?と疑っています。まずは一人だけでも良いから、お父ちゃんの気持ちを察してくれぃ! 

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