「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」
124号
え!6月に梅雨明け?って観測史上何度目?実は5月末に早まって梅干しづくりを始めてしまい、7月中旬の梅雨明け後に干すのは遅すぎるなぁと思っていたら、何と絶妙なタイミング!晴れ間が数日続きそうな今日、6月29日から梅の外干しをスタートさせました。太平洋高気圧に感謝!感動・創庫の芦川永光です。 今年も折り返しですよ。充実しているからなのか、早過ぎます!今年は今までやったことが無いことに多数挑戦中。多くのご協力なくして出来ないことばかりなので、自分がもがいても仕方ありません。ただただ祈るだけです。社会のお役に立ちますのでどうか導いてください!ってな感じです。
勉強する時間が欲しくてたまらない /45歳男性
時間はいくらあっても良いと考えたとしても、時間なんて早く過ぎて欲しいと願ったとしても、時間は全ての人に平等に配分されています。僕からしたら寝ないで済む薬が欲しいくらい(とか言ったら捕まっちゃいますが)読書に没頭したいし、もっと書き留めたいし、お会いして話をお聞きしたい方もいるし、で時間不足を感じています。
子供の頃、勉強しなかったことへの罪悪感も引きずりながら、両親との関係も見直して学びが深まったのですが、もう一段階、徹底的に学び直したくなっているんです。
「子供の頃にもっと勉強しておけば良かった」という後悔
高校の世界史で100点満点中3点を取っても一層学ばないし興味が湧かないし、で完全無知だった自分でしたけど、幸いご縁に恵まれて、教科書には書かれていない真実に触れる機会が増え、興味が湧きに湧き出ているのは奇跡のような状態です。
だって、歴史を全く知らないからこそ、子供のような気持ちで知的欲求を満たしているんですもん。少しでも知識があればそれに頼っちゃっていましたからね。
「学校の勉強に毒されずに良かった」という安堵
無学だった自分を呪ったことは数え切れません。社会人になってからは特に大学を出ただけの自分を薄っぺらく感じていました。
そんな自分を肯定できる状況が少しずつやってきました。時間の不足感はおそらく学ぶ意欲とイコールなのでしょう。過去を見る必要はない。これから学び取ることの価値がきっとこれまでに学べなかったことの全てよりも遥かに大きい。そう信じて、子育てと学びを見事に両立させる男になるのだと、改めて誓うのです。
「諸行無常」は希望の言葉
2017年当時、書いている途中の文章がありました。
ーー ちょうど今、24時間テレビで作詞家、阿久悠さんのドラマが放送されていました。スター誕生の仕掛け人の一人として、ピンクレディーや沢田研二など、70年代を代表する歌謡曲を生み出した阿久悠さん。
時代が大きく変化する中、作詞の依頼が少しずつ減っていき、音楽の聴き方も変化してきたというエピソードがありました。多分、80年代後半くらいのことでしょうね。「最近の歌は老若男女が聴けるものがなくなってしまった。以前は別に聴きたくない歌も、いつの間にか耳に入ってきていたが、ヘッドホンなどで個人が自分だけで聴くものに変わっていった。歌は生き物、なのに歌の広がりが失われつつある」と劇中の阿久悠さんが嘆くわけです。しかしながら、2017年現在、カラオケに行った時に阿久悠ソングを結構歌うことが多い私がいます。
2022年現在、カラオケに行く機会がめっきり減り、まさか大声を出すことすらも躊躇ってしまうような生活環境になるとは、この時に想像できる訳もありませんね。
音楽もまた、日本発のミュージックがめっきり減った気がします。代わりに若者に流行っているのはK-POPのようですね。テレビも見る人が減ったので、流行歌がほとんど聞こえてこないのは仕方がないことなのかなと。年末、つけっぱなしになっていたNHKの紅白歌合戦から聴こえるのがまったく知らない曲と、あの頃と変わらぬ曲しかなかったのは、僕だけじゃないと思います。みんなで歌える場の大切さ、歌への各々の感じ方を共有することの尊さ。阿久悠さんの嘆きを聞いた時以上に、身に染みます。
変わらざるを得ない寂しさの中に、希望を見出すことも忘れてはなりません。聖書にこんなことが書かれていました。
勇士が弓を砕かれ、弱い者が力を帯びます。
サムエル記第一 2章4〜5節
満ち足りていた者がパンのために雇われ、
飢えていた者に、飢えることがなくなります。
繁栄していた人が突然不幸になることも諸行無常ならば、これまで苦労を重ねていた人生が好転するのもまた諸行無常。僕はコロナ茶番によって一瞬暗闇にはなりましたが、最近一年くらいは膿がどんどん出て良くなっている世の中という認識が日に日に大きくなっています。
そこに留まりたい気持ちを手放して、前に進んでみましょう。阿久悠さんのような新たな才能が次の時代の流行歌を、次の時代の娯楽を生み出し楽しませてくれることを大いに期待しながら!
編集後記
あなたにとってはどうでもいいが、僕にとっては、とっても大事なお話
富士そばという関東ではそこそこに知られている立ち食いそばのお店がありまして、「富士そばを東京名物に」という動きがあるのだそうです。多分このお店だけで流行っているんだと思うんですが、コロッケそばについての是非を問うていたんです、超久しぶりに聞いたFMヨコハマで。
車中で一緒にラジオを聴いていた妻は「なんてくだらない話をしているんだ!」と失笑でした。僕は昔、ラジオがあったから勉強も仕事も頑張れた時期があって、思い出がいっぱいあるので、「こういうくだらない問いにも真剣に答えるのがラジオらしさなんだよ」と言いました。
ちなみにコロッケそばですが、スープがぬるくなって、なおかつ味が薄まってしまう上に、コロッケ自体がポロポロ崩れて食べづらいので、僕は2回だけ食べたきりです。リスナーの意見は真逆でコロッケがスープに溶けるのが美味しいとか、スープがひたひたに染みたコロッケが良いといった声も。ラジオにしてもそばにしても、好みは人それぞれってことですわ。
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