長岡の花火大会に行ってきました! 2024年8月 142号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

2024年8月 142号 

 感動・創庫の芦川永光です。少し間が空いてお久しぶりとなりました。8月の初めに、新潟県長岡市の花火大会を観覧してきました。正式名称は「長岡まつり大花火大会」というんですね。長岡市で事業をされているお客様のお取り計らいによって、家族で最上級の桟敷席に座らせていただきました。鈴木さんご家族、最高の時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。 

過去一番の多忙 

 この7月は、過去どこまで振り返っても「これ以上は無かった」と断言できるほど、とても忙しい1ヶ月でした。拡大が順調に進んだ厚木のポスティングエリアに、いよいよお仕事をいただく機会が大きく増えたタイミングで、退職者と長期のお休みが数名出ました。加えて猛暑の影響もあっていよいよ現場の人手が足らなくなり、フェイスブックで「助けて」メッセージを投稿したほどでした。「これは大きな試練だが、必ず乗り越えられる」と腹を決め、その後に間違いなく起こる、スタッフの大きな成長に期待を膨らましながら、現場を目一杯駆け回りました。 

 この時期の日照時間が長いことは救いでして、朝5時代に出かけて夕方18時過ぎまで配る、なんてことをスタッフが一丸となって続けてくれたおかげで、この大きな山を乗り越えました。個人的には体重を14キロ絞り込めて、猛暑でもバテなくなりました。厚木の新エリアを歩いておりますと皆さん本当温かく迎えてくれるんですよ。「それ、いい仕事だね!」なんて言われたりして。ご挨拶をして手渡しできる機会がたくさんありました。間違いなく好反響が出るなと手応えを感じました。これぞ試練の中で見えた、理想のポスティングですね。 

感無量の花火大会 

 そんな時期を過ごしたのち、8月2日が花火大会であったことは家族にとって大きな恵みでした。視覚の目一杯横に広がって花火がドカンドカン上がると、色々な感情が込み上げて、思いっきり笑顔になりながらも涙が止まりませんでした。プログラムごとに場内アナウンスで協賛者の紹介とメッセージが添えられ、心の準備が整って丁寧に打ち上げるというスタイル。会場、人、ロケーション、全てに想いが乗っかっているこの状況にチューニングがドンピシャ合って、夢見心地でした。子供達が翌日朝ごはんを食べながら「花火すごかったね」と話すほどでしたから。感想を書けば書くほど陳腐になるので、機会があればぜひ来年!とだけお伝えしておきます。 

戦後復興の象徴 

 長岡花火は1945年に大空襲のあった8月1日に慰霊祭、2・3日を花火大会、と戦後復興の象徴として曜日に関係なく同日開催で続けているそうです。空襲で焼け野原になったまちを前に、復興のために奮起された当時の人たちにはどれほどの苦難があって、同時にどんな喜びがあったのだろうと想像していました。きっと毎年の花火によって強く強く励まされたんだろうと思うんです。 

平塚の七夕まつり 

 このエピソードを聞いた時、生まれ育った平塚に思いを馳せていました。思えば、平塚の七夕まつりも昭和25年に始まったお祭りです。今日まで続くまちのシンボルという点では、始まった意義も同じなのですが、以前300万人超だった人手が規模の縮小で100万人を割り込んでしまいました。長岡花火も以前、来場者が落ち込んだタイミングがあったそうです。その後、2004年に新潟中越地震が発生し、そこから再び盛り上がったのだとか。 

 多忙な仕事程度で試練などと言う僕がほざくなという話ですが、日々の些細なことに捉われず大局で物事を見れば、全ての事柄が必ず益となっているのだと改めて気付かされます。 

 ポスティングをしていると求人広告は本当に多いです。私たちもこの間、求人チラシをたくさん配りました。状況は違えど、試練を乗り越えようと奮闘されている皆様、その先に必ずある希望目掛けて進んでいきましょう。暑さ寒さも彼岸までです! 

編集後記 

今年の梅干し作りは過去最大量 

 全国的に梅が不作の年で、一本の木に1個しか実がつかないこともあったそうで、価格もだいぶ高騰しましたがそんな中、伊勢原市日向産を5キロ、栃木の友人から送ってもらった約10キロ超。そして最後に買い足した紀州産を6キロ。それぞれ分けて漬けたので、デカ樽で3サイクル、頑張りました。 

 量が多くてしんどかったですが、2回目以降は千弘が「僕もやる!」と手伝ってくれて助かりました。子供なので梅干しはまだ食べられませんが、いずれ手作りの味の素晴らしさを理解できることでしょう。 

 4年目ともなりますと、細かく測らずとも上手にできるもんです。2年目の時は繊維質が残ってシャリシャリした食感の梅になってしまい、イマイチな出来でした。そこで昨年は漬ける時間を長くして成功し、今年はさらに研究した結果、水の入ったペットボトルを4・5本加えて重石を増やしたところ、プリッとした絶妙な柔らかさになりました。 

 これをカンカン照りの日にしっかり干しますと、内側は柔らかいままで、塩が渇いてカリッと白くなります。夜はクーラーの効いた寝室で一緒に寝ますから、梅の香りに包まれてスヤスヤ眠れるんです。素敵でしょ? 

 あ、そうそう。これほど沢山の梅を漬けますと、梅酢ももちろん沢山です。涼しくなって夏の疲れが出やすい時期に、クエン酸たっぷりの梅酢を使った料理で乗り切っていただきたいなぁ。ということで、ご希望の方はぜひお声掛けください。日向・栃木・紀州のブレンド特製梅酢でっせ! 

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