「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」
2024年9月 143号
子供達のあまりのハマりっぷりに触発されて、レゴランドへ行ってきました。愛知県の湾岸高速を西に向かって走っていると、多彩な色の建物がやたらと目立つあの場所です。関東から向かうと、ナガシマスパーランドのちょっと手前ですね。暦の上ではもう秋ですが写真は6月。気温と湿度はだいたい今と同じくらいということでご了承ください。
最近は宿泊施設やレジャー施設は、時期によって金額が変動するシステムが取られています。夏は暑いから出歩きたくないけど、繁忙期でどこに行っても割高。その点6月はまだまだ涼しく閑散期で格安。好きな乗り物を選び放題でした。自宅で広げていたLEGOが大きくなって飛び出してきたような建物、LEGOの形をしたカートや船。水を使ったアトラクションもたくさんで何枚も服を着替えました。はしゃぎまくって帰りの車では完全KOでした。
朝起きてLEGO、夕飯前もLEGO。寝る前はやめてくれ!と叫んでもLEGO。組み立てては壊しを何度も何度も繰り返して、徹底的に作っては遊びまくっています。なぜ子供達がこんなにもレゴが好きになったのか、ツボが良く分からなかったのですが、テーマパークを体感して、これだなと気づいたことがありました。それは、LEGOには明らかな哲学があるということです。
長く愛される LEGOの世界
このパーク内にミュージアムのようなアトラクションがあって、レゴの歴史について語られました。社名となっているLEGOは、デンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」から創業者が考えた造語。しかもこのLEGOにはラテン語で「組み立てる」の意味があるというのが後で知ったという話を聞いて、マジかー!と思わず鳥肌が立ちました。命名によって歴史が作られる事実には、偶然なんて無いんですね。
子供の頃LEGOに はまった親たちへ
子供の手のひらに入る大きさのパーツの全てが0.1mm以下の誤差で作られていて、半世紀前のパーツと今作られたパーツも組み合わせて使うことができるんですって。親が使っていたLEGOに今、買い増しても合わせて使えるって凄すぎません?ある時期遊ぶだけでいずれ使わなくなるおもちゃ程度に考えていたら、そこまで細密に作るなんてこだわる必要はないでしょう。大人も魅了するほどの高い技術と品質管理があって、親となった我々がLEGOへの圧倒的な信頼を持って購入しているという事実です。子供にせがまれるたびに思わず買い揃えてきてしまったわけですが、レゴランドで童心に帰って、LEGOの哲学に触れていたら、もうLEGOだったらいくら買っても良いんじゃない?と正当化出来てしまったのは言うまでもありません。だって、今度は孫に渡して「よく遊べ」と伝えてあげればいいんですもん。
編集後記
健全な精神で AIと共存しよう
ちょうど独立してすぐの頃から読んでいるのが、高城剛さんのメルマガ「高城未来研究所」。このメルマガの読者だけが参加できるイベントに抽選で当たりました。毎回すごい倍率であるはずなのですが、過去4回いずれも抽選に当たっていまして、この辺の引きの強さは普段の自分の行いを褒めてやりたいところです(笑)
未来の研究所ということで、今後世界がどのように変わっていくのかといった内容が軸で、政治経済やテクノロジーはもちろん、世界各国の文化、宗教、健康分野から日々の暮らし方まで、僕にとっては未来への備えとして愛読しているメルマガです。愛機として長年活用しているSONYのカメラやサプリメント、果てはリュックサックや靴下まで、高城剛さんおすすめのものを使っているほど影響を受けているんです。
読者あってのつるのおんがえし
今回のイベント、まず始まる前にどでかいサプライズがありました。着席して「芦川さんですよね?」と目の前の席からのお声かけ。え!?ええー!!こんな偶然ってあります??「つるのおんがえし、いつも読んでいます」とお声かけいただきましたのは、もう10年以上前に岡山でお話しさせていただいた時にいらっしゃった薬剤師さんでした。和明さん、飛び上がるくらいメチャクチャ嬉しかったです。お母様にもどうかよろしくお伝えください。これからもつるのおんがえし、頑張ります!
結局のところ 身体が大事ってこと!
さて、イベントの中身について。一度きりのライブだから、そりゃあもう釘付けで聞きましたよ。特に印象に残ったことについてまとめますと、当たり前ですけど大変な時代=面白い時代に向かうのは間違いないということでした。新たな世界恐慌や大災害のリスクは可視化されてきましたし、AIの急速な進化によって多くの仕事が自動化される未来についても語られました。普段出来ることならラクしたい僕たち人間ですけど、人間の労働が一切不要になったら焦りますかね。どうなんでしょう。この道は避けて通れないでしょうから、いち早くAIを味方につけて、その状況下で「人間にしかできないこと」を生み出す必要があると痛感しました。
まとめとして、いつどこにいても健康な身体が全てであると、高城さんはおっしゃっていました。水、空気、土の汚染が進んでいる現代ですから、いずれは金銀財宝よりも経済的な価値があるとみなされるのは、間違いなく普段口にするものになると僕個人は予見しました。米不足ももしかしたら関係あるのかな?
芦川永光の思いを ギュッと詰め込んだホームページ
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