暑い夏は泥棒注意ほか　　平成19年8月発行　第2号

『つるのおんがえし』

ご縁をいただいたお客様にお届けする、大きな想いの小さなお手紙　平成19年8月発行　第2号

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　こんにちは！メタボリックシンドロームの言葉が世に広まるかなり前から下っ腹が気になって仕方がなかった30歳、芦川永光です。

　梅雨がパーッと明けて何だかワクワクしちゃうこの季節。皆さんどんなワクワクをお感じでしょうか？でもそんなワクワクの季節も、子供が夏休みのお母さん方にとってはバタバタの季節。こんな時こそ、お母さんを感謝の気持ちで励ましてあげたいですね。お母さん！いつもありがとう！そして奥さん、いつもありがとう！夏バテしないで頑張ってね！

暑い夏は、ドロボウ注意！

　もう3年前になります。実家に住んでいた頃の話しです。土曜日の朝「無い！無い！」とかばんを探して大騒ぎする母。前の日の晩にドロボウに入られたのです。とにかく金目のものはことごとくやられました。家族全員放心状態。一番ショックを受けていたのは父でした。500円玉貯金の缶をそのまま引出しから抜き取られていました。「いくら貯まってたんだろう･･･」こつこつ続けた貯金。その時ばかりは元々猫背の父の背中が、さらに丸まった感じがしました。

　それから時は経ち、先々月のこと。警察から連絡があり「ドロボウが捕まった」と言う電話が。「お金は返ってこないけど」と前置きされた後で、「犯人の家に残された貴重品があって、もしかしたら返せるものがあるかも知れない」と言うのです。やったー！！　取られた財布が帰ってくる！

そして母と一緒に先月16日、平塚警察署へ。母のものは全て出てきました。普段の行いが良かったのでしょう。しかし、私の財布は出てきませんでした。がっくり･･･でも仕方ないんです。あの夜、玄関を開けて、堂々と入ってきたらしいドロボウさん。その日最後に帰ってきたのは私でした。私がカギを掛けずに寝てしまったんです。今さら家族は私のことを責めたりはしませんが、申し訳ない気持ち一杯です。財布が帰ってこないのも戒めです。再びぶり返した悲しみ･･･はぁ。これから暑い夜が続きますが、戸締りには十分お気をつけください。経験者は語る、でした。

たくさんのありがたいお言葉を頂きました。嬉しいです！嬉しすぎます！！

　前回の「つるのおんがえし」をご覧になって頂いた方からたくさんのご意見ご感想を頂きました。本当にありがとうございました。

「今日は朝から気持ちの良い一日を迎えられそうです」と朝一番にお電話いただいた中尾さん。「字がきれいね」ってたまたまキレイに書けただけです、中山さん。「ファンレター届くかもね」とまずは先生から送って下さい、大畑先生。「子供ネタには弱い」心優しきお母さん、山本さん。「読んでいてとても気持ちのよいもの」今度は熱血系でもお送りしますよ、帆足さん。「写真は恥ずかしいからヤメて」と載せた後での事後報告ごめんなさい、江川先生。その他、紹介しきれない程のたくさんの声、本当にありがとうございました。

「つるのおんがえし」は皆さんに見守られながら、一枚二枚・・・とはたを織る、じゃ無くて手紙をお届けしていきます。これからもどうぞ宜しくお願いします。

感動！読んでよかった本

人生を変える！「心のブレーキ」の外し方

今年読んだ本では一番のヒットでした。
少しだけ目次を紹介しますと、

「潜在意識はあなたを変えさせない」
「ダイエットがうまくいかない本当の理由」
「マリッジ・ブルーは、なぜ起こるのか」
「過去は変えられる！」
「“人脈“は狭い方がいい！」

　この本によると、潜在意識というのは答えが見つかるまで働きつづけるものだそうです。

　この本に出会ってから、私は目先の小さな仕事を後回しにする事が、もの凄く悪い事なんだと思ってしまいました。潜在意識が答えを見つけるまで働くものであれば、置き去りにした仕事・問題を潜在意識で持ちつづけてしまうという事になるからです。

　私は子供の頃、夏休みの宿題をラスト3日間でこなしていました。それとは深く結びつきませんが、時として大人になった自分も、問題先送りにしていたな、ブレーキをかけてたんだなあ、と気付いてしまいました。

何てもったいない！

「思ったときに即行動！」
「目先の問題は即時解決！」

潜在意識はこれからの自分、なりたい自分をイメージするために使いたい！そう思えるようになった本です。

　普段から本を読まれている方でしたら、読むのに2時間も要らない、どなたでもお手軽に読める本です。ですが、内容は深いですよ。

ビジネス本ではありませんが、お仕事に役に立つ事もたくさんあると思います。

是非読んでみてください

人生を変える！「心のブレーキ」の外し方
単行本：160ページ
出版社：フォレスト出版
定価　￥1,365（税込）
著者：石井　裕之

　今回も「つるのおんがえし」を読んで頂いてありがとうございました。始めてまだ2回目ですが、書きたい事があまりにも多く、裏面を使わせて頂きました。読み疲れはされていませんか？次回以降、裏面に書かれていなかったら「今月はネタ切れか？」と少しだけ心配してください（笑）。

8月に入っていきなり暑くなりましたが、ウチの息子は変わらず元気です。まだ髪が生え揃わない頭から、滝のように汗をかきつつもケラケラと笑いながら駆け回っています。

　私も子供の頃を思えば、それこそ暗くなるまで遊んでいました。疲れなんて言葉どこにも無かったと思います。それが大人になると肩がこったり、寝不足で疲れたり。

　「疲れた」という言葉を知らなければ、疲れずに済んだのかなとも思ったりします。

　疲れ知らずの子供に感心しきりの日々です。

それではまた！