青春時代の音楽を30年後、ライブで! 2016年11月 84号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたあなたへお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

2016年11月 84号

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 こんにちは、感動・創庫の芦川永光です。この時期はお客様やスタッフから、お菓子や旬のお野菜などをいただくことがあります。食欲の秋一色に染まった感動・創庫オフィスでは、いつも美味しいコーヒーをご用意して、お客様をお迎えしています。ご商売のお困りごとをいつでもお気軽にお寄せください。そして、半ば強制的に食べ物を召し上がっていただきますので、胃袋の余白をご用意してお越しくださいね(笑)。

青春時代の音楽を30年後、ライブで!

 その昔、私がちょうど小学生だったころですが、バンドブームと呼ばれるものがありました。そんな中、顔にド派手な化粧を施し、ヘアスプレーを何本も使って長く伸ばした髪を逆立てる「ヴィジュアル系」と呼ばれるジャンルのバンドが登場してきます。当時、このシーンを牽引していたのが「X JAPAN」です。同級生に熱狂的なファンが居て、CDを借りて初めて聞いたのが「サイレント・ジェラシー」という曲。ご存知ない方はぜひYouTubeで聞いてみてください。ピアノで曲が始まったので音量高めで聴いていたら、その後の展開に腰を抜かすほどびっくりして、それからぞっこん大好きになりました。紅白歌合戦に初出場した時は「時代がきた!」とテレビの前で正座して見ました。司会の堺マチャアキが唖然としているのをみて、「どやっ!」と視聴者ながら思ったのは私だけじゃないはずです。

 先日、日本中のヴィジュアル系バンドが集まる「ヴィジュアル・ジャパン・サミット」というイベントに行ってきました。3日間で10万人以上を動員した会場はオールスタンディングでぎゅうぎゅう詰め。様々なバンドが登場して朝9時から夜の11時まで大盛り上がり!汗だくになりながら、頭を振って、コブシを突き上げて、喉を枯らして大騒ぎしました。このイベントの発起人として、3日間ともトリを務めた「X JAPAN」。いつかライブを見たいと思っていた願いが叶いました。往年の名曲から新曲、バラードもあり、泣けるMCもありで約2時間。心からのありがとう〜!とともに、手を合わせて拝んでしまいました。

人の生き様の価値

人が集い創るライブの価値

 ここ10年アルバムを出していない彼らの活動は、メンバーの死、解散、ヴォーカルの洗脳騒動など、ドラマのような紆余曲折をたどりました。音楽活動以外のことでこれほどの困難を経験しているバンドは、おそらくいないと思います。そんな彼らの生き様がそのまま声や音に乗っかって伝わってくるライブは、今までのどんなライブよりも泣けました。振り返って今キーボードを叩いているだけでも、感動がよみがえってきます。

 CDが売れなくなった音楽業界は、ライブの時代に突入したと言われています。私たちビジネスに携わる人間にも、その兆候は現れているように感じます。ブログ、SNSなどの普及がやがて、リアルで人間が集う場所に価値を創り出し、そこでは日々ライブのビジネスチャンスが生まれています。人との出会いに豊かさが求められる今。私たちの仕事もライブ感を大切に、心に響く文化的な事業になるよう努めたいと思いました。

編集後記

40代を前に掲げる、命の目的

 今回のつるのおんがえしは、30歳代最後の発行です。もともと振り返る内容が多いニュースレターですので、たまには40歳から先、未来の目標についてお話しをしたいと思います。

 のっけから言い訳がましいですが、最近忙しくて全く走っていません。来年から、身体をもう一度フルマラソン仕様に仕上げて、以前公言をしていました、2018年のサハラマラソン出場を目指します。

 自動運転技術の完成、ドローンの一般化、人工知能の開発など、仕事のあり様が変わってくる時代に、今から向き合わなくてはと感じまくっている日々です。ポスティング業者さんに「ポスティングって無くならないですよね?」と同意を求められるんですが、うーんといつも悩みます。無くなりはしないけど、必ず変化は迫られると思うからです。

 対象を選ぶだけの広告はどんどん機械的になります。私たちが誇るアナログ広告の価値って、人の手で届ける情報にしかない価値に集約されて、今よりも文化的なものへ進化すると思っています。そしてここには、情報発信者の生き様が大きく関わってくるはずです。地域情報の担い手として情報を選別する勇気や、飽和状態の情報を減らす努力などを、人間力から磨き上げる必要を感じます。

 そして世界構想として私が目指すのは、優れた情報発信力を携えた「まちおこしの中心人物の発掘・育成」です。まちおこしのアイデアセンターとなって、未来ある子供達を巻き込んでいきます。いつか、子供がなりたい職業ナンバーワンに、なんという職業名か分かりませんが「情報発信が出来るデザイナー」が来れば、私が生まれてきた意味も出てくるなぁと感じます。やりたいことは全部やる!の情熱を持って、ますます生き急いで突き進みます!

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