本物の方がおもしろい 2020年6月発行 105号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

2020年6月発行 105号

105

さあ!

 アフターコロナ、もといウィズコロナの時代が始まりますよ!感動・創庫の芦川永光です。ただの風邪!って言うと、そんなことない!と反論が飛んできちゃうので言い方を変えて、全くもって恐れる必要なし!ということで、さっさと切り替えていきましょっか。

潮目は見るのではなく感じるものでした

 1993年、ちょうどバブル絶頂からの崩壊を体感していました。当時のアルバイト先は、すかいらーくグループの和食部門だった「藍屋」。650円スタートの時給が何もしていないのに50円上がり、半年したらまた元どおりになったり、オペレーションの簡素化や、お店の「夢庵」への業態変更など、次々と起こりました。

 当時の藍屋はとにかく本格志向で、バイトスタッフの意識が異様に高く、高校生アルバイトの僕にとっては、社会に出るってこんなに面白いものかと感じていました。夏休みは月から金曜日で日中のパートさんとも絡んだりして、これもまた刺激的でした。当時のすかいらーくグループの隆盛ぶりがそのまま出ていたんでしょうね。

 そんなお店で一年半ほど経ち、キッチン内のすべての仕事が出来るようになった頃、見えなかった変化に気づきはじめました。わざわざやっていた作業の数々が、次々要らなくなっていったんです。例えば、オープン前の準備で、前日までの天つゆを寸胴鍋で煮出して氷で冷やす、という作業。食中毒対策と教わったので、これが一切不要になった時は頭に??が止まりませんでした。すべきことと言われ続けてきた作業を突然、必要なしと言われたら、すぐには受け止められないですよね。でも、こういうことが次々と起こりました、バブル崩壊の前後に。

本物の方がおもしろい

 あの時、何を思ったかって、すごく切なく感じたんです。せっかくのこだわりがどんどん無くなって、なんだよ!って。つまらないって辞めちゃった人もいたんですよ。天つゆの件は多分、すべて本物だった状態から一部、あるいはすべて偽物になったのかなと。低価格化と多店舗展開を続けたすかいらーくグループの凋落はその後、ご存知の通り。創業者のお一人で、私が飲食店業界で最も尊敬する横川竟(きわむ)さんが現在、高倉町珈琲で体現をされているコンセプトが真っ向真逆というのも、20世紀の終わりから今に至る潮目なのだなぁと痛感するのです。

どっちの自分を選ぶ?

 コロナ前に戻るよねっていう人と、世界は変わるよねっていう人、これまた真っ向真逆でそれぞれお会いするんですが、僕は、どっちも間違いない!と思っています。そもそもどっちも選べますよねってことです。

 価値の変遷を僕なりに解釈すれば、90年代は量や数。2000・2010年代が情報で、2020年代は生き方になると考えます。そこで、自分の価値を感じられる生き方を今、選べるのだとしたら僕は「それって本物?本当?」ってことを基準にしたいと思うんです。たかがバイトでも味わえた、大変でも楽しい場所にいたいし、本当にやりたいことの方が心から没頭できますし。その上で戻ろうかなぁ、先に行こうかなぁって考えてみてはどうでしょうか?というのが僕の意見です。潮目って言うくらいだから、ちょっとくらい混ざってたって、ね、それでも良いじゃないですか!!

「Reveal all」→ 「Revealed all」

 今年「すべてを明らかにする」ことを目標にしていた感動・創庫ですが、ヤルヤル詐欺のように1月、2月と過ごしまして(笑)、3月からは一連の騒動が始まったことで、全世界の集合意識、集合知に触れるまたとない機会を得ました。その結果、私は5月11日、世界の成り立ちを理解するに至りました。つまり、「すべてが明らかになった

ということです。

最も明るい日に発表することにしました

 この日を境に、世の中の解釈がガラッと変わりました。これ自体をどう説明するかというよりも、僕はとにかく皆さんを巻き込みたい!という思いに駆られています。

 もし、皆さんが巻き込まれたのちに、本当になりたい自分になれるのだとしたら、喜んで巻き込まれようじゃないか!と思われますよね。今、僕はその状態になることに確信があります。

 この答えについては来月、すべてを6月中に揃えて大々的に発表します。振り返れば2014年に当時の限界を感じ、人類のアップデートを企てようと2015年ごろからガラッと意識を変えました。一昨年からは世界がどう作られているのかを研究、そして自分のすべてを確認するまでに至りました。ここまで様々な機会を得て、様々な人のお世話になりました。育てていただいた、励ましてくださったすべての人たちに心から感謝しております。

 それもこれもすべて、今ここに集約されます。すべてを明らかにした僕から贈る、「すべてを制限なく自由にして、変幻自在に生きる」提言です。どうかお楽しみに!とか言いつつ、ちゃっかり一番ワクワクしているのは僕自身です。本物を一緒に取りに行きましょう!

編集後記

現実は過去の記憶でできている

 僕はようやく、過去の振り返りによって、自分が癒されると気付きました。直近一年間は、親との関係を見直す時間でした。親から受け取った現実がどんなものだったのか、経験はもちろん、その影響によってどんな感情になり、どんな意識が芽生え、その後にどんな行動へ影響を与えたのかなど、幼少期まで遡って細かく見ました。

 最も和解が進んだのは、子供の頃に言いたくても言えなかったことを表明できたことでした。言われて辛かったことや怒り、苦しみ。そして反対に、嬉しかったことや楽しかったこと、感謝も両親に伝えました。すごく怖かったけど、これを先に実践した人たちの後押しによって叶いました。親と自分が涙するのと同時に、永久凍土のようなわだかまりが、瞬く間に溶けるのを感じました。

 僕は父の影響でバイクに乗り始め、BOSEのスピーカーで音楽を聴き始めました。お人好しの母の性格を受け継いで、誰とも仲良くなれる図々しさを手に入れました。という感じで過去に戻り、失っていた身体半分ずつを取り戻した、この安心感は相当デカイっすね。子育てに励む今、どんな大失敗をしても、父ちゃんやらかした!ハハハ〜ってなるだけっていう、子供への悪影響は何もないやって信じちゃってるんですもん。

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