空気が変わった世界 2020年5月発行 104号

つるのおんがえし郵送版

2020年5月発行 104号

104

思いのままに生きています

 こんにちは、感動・創庫の芦川永光です。ついに新しい世界への扉が開いた!と私自身は感じておりますが、皆さんは、今とどう向き合っていますか?空気を変えたいのであれば、変わった空気そのものに私はなる!ということで、いつものテンションとハイクオリティ(笑)そのままに、今回も楽しく書かせていただきます。

私の中では収束済みです

 最近はオンラインでのやり取りにのめり込んでいます。学び、コーチング、ちょっとした相談事まで、この楽しい感覚は以前、ミクシィやフェイスブックを始めた頃に似ていて、何もかもが刺激的に感じているんですが、あの時と違って「仕事のためにやらなければならない」という必要性に一切とらわれていません。新しいことを始める時、以前の私には「これを始めないと取り残される」という強迫観念がありました。そうやって煽ってくるビジネス本、多かったですからね。流行に乗り遅れちゃうガラパゴス化しちゃうよー、ってね。

 今回の騒動に対する解釈は人それぞれだとは思いますが、やっぱり私は良い兆しでしかないと確信しています。だから、強迫観念を生み出すような恐れがないんだと思います。あと鈍感力もちょっと、ですかね。ウィルスについてもだいぶ正体がつかめてきて、事実として日本だけが突出して人数が少ないという状況下では、例年のインフルエンザ以上の被害には至らないでしょうし、もはや恐れる必要はまったくないと感じます。海外も含めて、色々な方のお話を見聞きするようにしていますが、日本国内では半年以上前から蔓延していたのではないか?との意見を見た時、私の中では色々な回路がつながった感じがしました。そういえば昨年末に子供達と一緒に熱を出して、病院へ行かずに1週間くらい寝込んだなぁと思い出したんですよ。アレって普通の風邪を引いたのと変わらずだったけど、マスコミがしきりに煽っているソレほどではなかったなぁなんてね。広告の仕事をしていますと、こういう状況には何かの意図があるのは重々承知ですから、こういう情報に対する免疫はウィルス耐性なんかよりもはるかに強いってことですね(笑)。

「空気が変わった世界」

 前回もお話をしましたが、今すぐの問題は、私たちが恐れを重ねて醸成してきたこの空気です。空気を変えるためにどうするかは、最初にも言いました通り、私たち一人一人が願う世界、そのものになることです。

マスクしてないんです、私

 私がマスクをせず、普段通り外を出歩くのには、意固地とか面倒くさいとかいう感情は全くありません。これは私なりの全体最適を選んだ結果なんです。事実、保育園にこのままいくと先生方は不安になるどころか、私の顔を見て安心してくれるんです(そう表情から感じられるんです)。この感覚、伝わりますかね。マスクだらけの中に、能天気なやつが現れるとホッとするんですよ、多分。

 屁理屈でも意固地でもなく、良心を持って、部分最適よりも全体最適を選びたい。私はこの騒動の中でも、人類は無意識を意識に上げるだけで、家の外でも中でも、アップデートはできると確信します。さあ、空気をガラッと変えましょう。そのお部屋の空気に最も影響を与える、私たち自身が纏っている空気から。

「なぜ?」を深く考える機会

 今回のコロナ騒動は、影響を受けていない人を探すのが難しいくらい、大半の人が何かしらの制限や大なり小なり不安を抱えて、過ごしていらっしゃるかと思います。私たち感動・創庫は内部留保を持たずに、ひたすら従業員に還元してきた、いわゆる自転車操業。ですので、お客様がしんどい中で私たちも同様にしんどくなりまして、売り上げは昨年比の半分かそれよりも低い水準です。いやー、なかなか大きめのチャンスがやってきましたね。

 この仕事をしていますとよく聞く話で、「世界恐慌の時には広告を出し続けた人たちが生き残った」というものがあります。それは事実としてあったかもしれないけど、私にとっては今回もそうだ!との確信に至っていないところで、さらにその上を行かなきゃなぁと感じるわけです。

 今回は、震災後のように足りないものを補ったり、壊れたものを直したり、少ないものを増やすといった産業に置き換えられる要素がほとんどないので、いつどこが回復するタイミングなのか、経済的に見たら正直よく分からない。むしろ、必要と不必要がより整理されて、全体的に減らしていく方向に向かうはずです。

 そこで、これから出していく広告には、実用性や楽しさよりも、ビジョン「なぜ私たちが存在するのか?」を示すことが求められるなと感じるわけです。何故なら、ビジョンはいくつあっても競い合うことがなく、優劣もつかないからです。

 個人においてはこの分かりづらく混沌とした世界を前に、否応無しにアップデートを迫られるはずです。そして企業もこれまでの生き方を見直すことを強いられます。私たち事業者は例外なく、幸せを目指して事業をしてきました。この幸せの条件としていたのは「お金」であり、お金をより多く得ることを最優先に営んできたのは、根底に恐れがあるからでした。この恐れに向き合い、次の10年に本当にやりたいことをビジョンで示せるのならば、広告でやってみる価値はあると確信します。

 お金に向き合って見えた感動・創庫の現時点でのビジョンは、「思いのまま生きられる人が育って学べる巣立ちの会社」。やっぱりツルだから鳥のイメージなのかしら!?

編集後記

0歳からのオンラインミーティング

 私が毎朝5時半起きを始めるだいぶ前から、千弘は早起きでした。0歳児に適切な言葉かどうかは分からないんですが、ショートスリーパーなんです、彼。

 4月から毎朝6時のzoomでの学びの時間は、ここまで皆勤賞。一緒に起きてくる千弘ももちろん皆勤賞でして、抱っこ紐を使ってあやしながらのオンラインミーティングは、私たち親子の定番スタイルになりました。

 最近は仕事に子供を連れ回したりしているって以前お伝えしましたが、ここ最近は子供が家にいる時間も増えている中で、何かうるさいから集中できないとかも感じなくなって、仕事が「しなきゃならないもの」っていう、そもそもの感覚もだいぶ薄まっちゃったんです。この自粛期間はストレス多いのかっていうとそうでもなくて、これってやはりオンラインで人と人の距離がほぼなくなったおかげでしょうか。 オンラインでたくさんの人がこちらを見て、話しかけてくる画面を毎朝見ている0歳児は、ここからどんな世界を生きるんだろう。考えるのはだいぶ先のことですが、オイラ、長生きして〜なぁって思いました。

芦川永光の思いを
ギュッと詰め込んだホームページ

紹介制広告デザイン会社 株式会社感動・創庫
神奈川,広告,反響,感動創庫,感動倉庫,芦川永光,涼子

僕の、思いのままに生きられる人を増やす活動は、
みなさまの応援によって支えられています。
いつもありがとうございます。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ Enroll All _/_/_/_/

【すべてを明らかにする新世界デザイン会社】
株式会社感動・創庫   kando-soko CO.,Ltd
代表取締役 CEO
芦川 永光 aka:Tsuru

NEWworld LABO
〒225-0001  横浜市青葉区美しが丘西3-63-6-405

本社 / 広告事業部
〒259-1145  伊勢原市板戸208-103
Tel:0463-79-9777  FAX:0463-79-9778

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

コメント

タイトルとURLをコピーしました