つるのおんがえし9年超えました 2016年8月 81号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたあなたへお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

2016年8月 81号

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 昨年とうってかわって、空梅雨の関東地方。私が勝手に梅雨明けを宣言したくなるような陽気ですが、猛暑の本番はこれからかなぁと思うと、ドキドキしちゃいます。こんにちは、昨年は大磯ロングビーチで遊びすぎて、日焼けサロンに行ったでしょ?と声をかけられてしまった感動・創庫の芦川永光です。今月もビールには枝豆と「つるのおんがえし」ということで、お送りいたします。

つるのおんがえしは、9年を超えました

 会社に勤めていた頃から始めた「つるのおんがえし」は、前回までで80回目。9年を超えました。皆さんに面白いと言っていただき、励ましてもらいながら続けてこれましたが、時には自分報に偏ってしまっていたかもしれない、恩返しになるお役立ちが少なかったかもしれない、と振り返ることは今日までしばしばありました。ポスティングに一生懸命取り組み続けたあまり、スマートフォンの登場を脅威に感じて気持ちが沈み、半年ぐらい発行をお休みさせていただいたこともありました。次の号にはまた違う視点を持ってやってみよう!といつしか思い立ち、今では妻にも参加してもらい、恐々しつつも工夫しながらやってきました。明るくテンション高くをモットーにしてきましたが、根っこの部分はA型の心配性なんですね。一方で用心深く、地道にしかできなかったので、ここまで来れたんじゃん?という自負もありますが…。ということで相変わらずなんやかんやと言っておりますが、この9年あまり、皆さんへしっかり「おんがえし」をお伝えできているでしょうか。

思い返せば、良し悪し、本当色々、ありました

 11月で私は40歳になります。一番最初、このニュースレターを始めた時のことを思い出してみるとタイトル通り、漠然とでしたが、お客様にとってプラスになればと考えていました。あだ名が「つる」なので、覚えていただくきっかけになったら、と思いつきにしてはいいタイトルにしたもんだ、今ではヨカッタヨカッタと自画自賛をしちゃうお調子者なわけですが(笑)。9月に中学校の同窓会をするんですが、30年以上も変わらずの「つる」として同窓会の幹事の一人になりました。仕事がバタついていて、同級生に見せる顔なんてない!とふさぎこんでいた頃もありましたから、だいぶ視界が広く保てるようになったと思います。お客様にとって、30歳代の私の成長報告としての役割も果たしていたのが、ここまでの「つるのおんがえし」でした。そうして会社の発展をお見せしながら、悩ましい日々もさらけ出すことで、結果、私は今日までお客様からたくさんの恩返しをいただきました。

40代も一緒に頑張る
支える男になりたい!!

 40歳からの「つるのおんがえし」はさらに多くの感謝を込めて「続けることっていいよね」という想いを、皆さんと共有できることを大切に考えます。ノウハウは巷にあふれています。私よりも優秀なコンサルタントさんや集客のアイデアを持っている方はたくさんいます。ですから、私がこれから皆さんに向けて新鮮なお役立ちネタをお届けすることは、この先はそれほど必要とされないと思います。40歳代相応の「つるのおんがえし」は、コイツが続けているのだから俺も、私も、という「頑張れる気持ち」と、怖さを知り向き合える「今、必要な勇気」を感じていただくことが、今できる、私らしい役割だと思います。だいぶ角が取れて、勢いよりも安定感を大切に、横綱白鵬の取り口のような落ち着きはらった恩返しを、これからも皆様へお届けしてまいります。100号発行も視野に入った「つるのおんがえし」をこれからもごひいきに!

編集後記

お客様を思い、仕事を請けない勇気

 広告業者はお客様に寄り添い、その対価としてお金をいただくのが常。そして、お客様が依存できる状態を作ること、例えれば「魚を獲ってきて与える」のが広告業者には好都合であり、これは旧来型、普通の広告業者の考え方でもあります。私たち感動・創庫は、このようなお客様との依存型の関係性を良しとはしていません。広告業者の真髄とは「魚の獲り方を伝える」ことにあると、私は考えます。

 新規オープンの飲食店さん。「まずは食べに来てもらうこと」を目的に、ランチタイムの集客をはかります。これに成功すれば、スタートアップはOK。次にディナータイムにもお客様が来客をしてくれることが必要になるので、広告業者であれば、ディナータイムに向けた広告を作りましょう、とご提案をします。ここで私たちであれば、一旦待ったをかけます。

 お客様の最大利益を考えるならば、ディナーに直接来てもらう集客をかけるよりも、ランチでの来客をディナータイムにつなげることに注力すべきとご提案をします。なぜならば、初回来店の方を増やすよりも、再来店を促す方がコストも労力も掛からないからです。

そしてここで、「魚の獲り方を伝える」発想です。お客様には広告を提供するよりも先に、ランチからディナーに繋がらない原因を探してもらいます。問題点を自ら知り、最善手を編み出せる手助けをすることが、結果的に持続可能な広告宣伝になるからです。

 おかげさまで成長期を迎えることが出来た感動・創庫は今、お客様を慮り、時には仕事をお請けしない勇気を持つことが出来ました。集客代理店としての役割をこれからも果たしていきますが、刻一刻と変化する社会情勢の中で、お客様が自ら判断し広告ができる自立型経営のサポートを優先していきます。この先の混沌ののちに訪れるであろう、真の共創社会にふさわしい広告のあり方について、これからも声高に発信していきます。

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