「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」
2020年3月発行 102号
102キャンピングカーショーに行ってきました!!
こんにちは、キャンプ料理で一番好きなのは、朝早く起きてぼんやりしながら食べるツナマヨがたっぷり入ったホットサンド、芦川永光です。
今大人気なんですね
久しぶりにキャンプが行きたーい！ってなりました。幕張メッセのキャンピングカーショー、むちゃくちゃ面白かったです。初日の金曜日に行ったので平日らしい客数でしたが、土日は入場の列ができるほどの大盛況だったらしいですよ。これだけ流行っているということは、キャンピングカーに未来の生き方を重ねているのはみんな一緒なんでしょうね。仕事スタイルや生き方も多様になってきた今にちょうどいい考え方ですもん。
住む場所を固定せずに生きられたらどう考えても面白いですよね。自然災害が増えつつある日本では、家を動かせるってことは防災にもつながりますし。加えて、家庭との両立をしたい事情も思えば、キャンピングカーって最善じゃんって思うんです。
新しい生活のカタチ
なんかね、義務教育で学校に通うこととか、そこに住む必要性とか、子供がいることで制限のかかっていた事柄も、解決策が間も無く出るなって思うんです。最近は会議もセミナーもオンラインで行われていますし、予備校なんかは昔から衛星中継の映像で授業をやっていましたから、学校に通う必要性は今更なわけで。義務教育の役割は戦後、国を復興させるためであって、多様な生き方ができる時代には選択教育で良いんじゃないかって思うのが僕の意見です。学力＝人間力ってわけじゃありませんし。
ともかく僕は移動して、その場所場所で表現したり発信するのが楽しいので、そういう存在になりたい。またそれを、多くの人に役立ててもらいたい。そこで会った人たちと子どもたちが関われば、意することなく、元気に育つ環境も家族の健康も約束されると思うんです。子どもの生きる力を育てたいから教育するっていうのは、もう違うかなって。とは言え、上の子が通う保育園は楽しそうにしているから離れがたいですよ。場所への愛着ってやっぱりありますからね。
それをやろうとすると出来ないので、何かをしようとはせず、まずはそれになる、って感じです。分かりづらい禅問答のようになりましたが、無為自然にってことで、また次回です！（爆笑）
痩せましたよ16キロ
昨年7月から年末までなので、約半年だけです。ちなみに今回一切の運動はしていないんですよ。すごいっしょ？
そもそものきっかけは矯正治療も始めた歯医者さんでのこと。口の中のコンディションを整えるのに、糖質を減らすべしというアドバイスを受けたことでした。7月に始まった治療に合わせて、甘いお菓子類はもちろん、米、パン、麺類といった糖質は一切ストップ。するとそこから面白いように5キロくらいポポポーンってひと月足らずで落ちたんです。
なんか面白くなってきちゃって、色々と調べてこれだ！と探し当てたのが、泥とクロレラ。「デトックスクレイ」と呼ばれる名前通り、お通じが良くなる泥は、意外と知られていない身体に溜まりがちな重金属や化学物質を出してくれるもの。そしてクロレラもまた、身体の脂肪に溶けて絡みついたカビ毒を出してくれる唯一無二のダイエット食品。この組み合わせで、下っ腹のポッコリを解毒しまくりまして、年末ついに90キロ近くあった体重が、72キロまで落ちました。
何が嬉しいって、キツくなった服が着れる着れる！って女子みたいなこと言ってますけど、サイズアップして着れなくなるのとは逆で、捨てられずに眠っていた服たちの出番が再びで、これが何より嬉しいんです。
お医者さんに痩せろやと怒られたあなた、マジでお腹まわりをなんとかしたいと真剣に悩むあなた。ぴったりのダイエット策をお教えいたしますよ。
多少我慢はするけど、確実に痩せるダイエット法。スタートしたばかりの「包丁研ぎコーチング」と合わせて、全国どこでも直接レクチャーいたしまっせ！
編集後記
子供から学ぶ
子供との学びは永遠です。3月9日に3歳になる竜弥は、すべての人を味方にしながら我が道を行くのんびり屋さん。そんな彼に僕が教えることはほとんどなく、むしろ僕が教えてもらうことばかりです。
竜弥が生まれてひと月した頃、名古屋の近藤さんという方に、「この子には『急いで』と言わないこと」というアドバイスをいただいて、今まさに息子はその通りに周囲に合わせることなく、ゆっくり成長しています。
その点、僕は何をするのも急ぎがちです。早食いはなかなか治らないクセですし、そそっかしくて忘れっぽい。そして仕事をしていないと何より焦ってしまいます。事業を見届けようと心がけても、焦りがフツフツ湧いてくると、ああしろこうしろと言いたくなってしまう。これは良く観察すれば、子育てで起こっていることそのものなんです。
竜弥を前にすると、焦っていることが無駄で馬鹿らしくなって、ゆっくりじっくりやっても良いと思える、心のゆとりが湧き上がってきます。保育園の懇談会に出た時、お母さんの一人がオムツがいつ外れるのが望ましいのか？と質問されていました。誰もが我が子の成長速度を気にされるんだなぁと感じ、そこで僕は「ウチの子が3月生まれですし一番遅いと思いますが、これで良いと思います」と発言したところ、場が緩んだ感じになりました。
何かと、誰かと比較をするから、良し悪し、早い遅いと不安が湧いてくる。僕は子どもの視線の先に、分離感ゼロで争わない世界が見て取れるのです。
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