感動・創庫、代表になっちゃいました! 2012年2月 42号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

平成24年(2012年)2月 42号

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 こんにちは。今年に入って冷え込みが強すぎて、ヒートテックをたまに洗濯しないで翌日も使っちゃってます、会社になったばかりの感動・創庫、代表になっちゃいました、芦川永光です。

会社になって
変わったことは…

 えー、会社になったと言っても、業務上では大した変化はしておりません(笑)。何が変わったかと聞かれれば、「もー、やーめた!」と軽々しく事業を辞められなくなった事が、私には一番大きな事のように感じます。少なからずこれだけでもモチベーションにはなっています。さらに、法人の代表となったことで、社会への貢献を少なからず意識するようになりました。自己実現がこれまでの最大目標だとすれば、次の段階には事業の伝承、人育てなども含んできます。最少人数でのんびりやりたい、と正直思っていた私ですが、この心境の変化には自分でも驚いています。

 「発する言葉が、気持ちを変え、やがて行動を変える」なーんて事は自己啓発の本などにはよく書かれていますが、これはまるっきり逆の発想の方が、私は真理だと思います。法人化という行動の結果が、自分主体の考えから、外向きの発想を生む。そもそも事業が不安定な中では、いくら大義を並べても、上手く行きっこないんですよね。心は行動からしか変わらない、というのが今、実感している事です。何しろ、会社にして良かった、とまずは思えたので、これからもそう思い続けられるように、頑張っていきたいと思います。兎にも角にも、2012年もこれまでと変わらずの「つるのおんがえし」でお送りします。

2012年、今年はどうなる?

 さて、2012年をひと月終えて、皆さまの周りにはどのような変化が訪れたでしょうか。私は昨年途中くらいから、大量生産の時代は終息に向かうかなぁ、と勝手に解釈しておりましたが、いざ年が変わって強く感じたのは、やっぱりあの予測は確実である、という気持ちでした。

 ここで沢山話すと、ガッツリ悲観することになってしまうのであまり言いませんが、アメリカに追従してきた日本のあり方は、絶対に変えなきゃいけない時代になっていますよね。USドルは年内、恐らく60円台に突入します。少子高齢化は相変わらず進む一方なのに、具体策はほとんど無し。そんな状態でありながらこの国の枠組みは、高度経済成長期からほとんど変わっていない訳です。これ、ホントやばい状態ですよね。

日々の努力がビックチャンスに!

 それでも、小さいご商売を営んでいる皆様には、大きな影響はそれほど出ないかもしれません。しかし、これまでの小さな亀裂をそのままにしたら、大きくなって致命傷になるのは恐らく今年だと思います。それは逆に言えば、これまでせっせと畑を耕すように、日々努力をしてきた人にとっては、ビッグチャンスになるのも今年だと思います。

今年も頑張りましょう!

皆様の発展をお手伝いする義務が感動・創庫にはある、と代表として、改めてここで自覚をしています。月並みではありますが、ちょっとのお困りごとでも、どうかそのままにはせず、些細なご相談でもまずはお知らせください。小さな傷なら、赤チン塗っときゃ、治りも早い!という事で、皆さんにとって変わらず「面白くて便利な奴ら」であり続けたいと思います。誰にとっても難局かもしれませんが、一緒に乗り越えましょうね。

心に響く感動の格言

すべての文明あるいは国の中で
日本だけは目よりも心で
接することによって
理解できる国である

words by ピーター・ドラッカー

ドラッカーが唱えたこの【コトバ】を、一人でも多くの方にお伝えすることが、2012年、私の至上命題となりそうです。

後にも先にも、キーワードは「心」の時代です。広告に限ったことではありませんが、何事も見た目=性能・スペックだけではなく、内容=心を伝える事が不可欠となっています。そして、私たちの居る場所は『日本』です。オーストリア人であるドラッカーが『日本』を名指しで言うのには、それだけビジネスでは「心」を最優先に取り組んでいく必要性があるからなのです。

編集後記

1月25日、決して忘れられない一日となりました。福島県いわき市を訪ねてきたのです。いわき市には、私にチラシ制作の基礎を教えてくださった師匠がおります。さらに今回は、福島で精力的に活動されている方とのご縁もあって、私にとっては念願だった訪問でした。

 原発問題が未だ終息していない中でしたが、色々な場所を見てきました。津波の被害があった場所。そこには確かに街があったのだと、思えば思うほど胸が苦しくなりました。小学校のグラウンドにプレハブで立てられた仮設商店街。「来てくれてありがとう」という言葉には思わず涙がこみ上げました。そして復興という大きな旗の下、小さな横町に名店が集った「夜明け市場」。廃材などを集めて作られたお店、そして心がこもった美味しい料理には、とにかく感動しました。さらに、お師匠さんもその場所に駆け付けてくれて、久しぶりの再会を果たせました。

 震災後、起こっている事については、色々な意見があるとは思います。そんな中、私は単純に恩返しをしたいと思いました。そして、これまでに起こったこと、これから起こることについて、決して忘れてはいけないと、福島の皆さんとお話をしていて、強く思いました。これこそ、百聞は一見にしかず、なんでしょうね。

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