「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」
平成25年12月発行 第52号
052芦川永光
結婚しました。
こんにちは。急に冷え込みが強まって、冬服を引っ張り出したところセーターが穴だらけ。ムシューダの「おわり」の文字にがっくり…、芦川永光です。ひと夏飛び越えて、お久しぶりとなりました「つるのおんがえし」です。
さて、改めてご報告です。芦川永光、7月7日に結婚をいたしました。相手は感動・創庫のデザイナー、坂井涼子です。前職場の同僚として、同期で入社をしたのが2003年の7月。ちょうど11年経って結婚とは人生いろいろ、分からんもんです！ここから夫婦としても「てんとう虫のサンバ byチェリッシュ」（古っ！）のように明るく仲良く。そして来年はうま年、ならば二人三脚で「天馬空を行くがごとく」で駆け抜けたいと思います。2014年、感動・創庫の第2幕は、『やりたいこと全てをカタチに』。一大プロジェクトで盛大にスタートします。私たちが感動で商売繁盛のうねりの中心を作りますので、ぜひ楽しみにしていてください。
心に響く感動の格言
人は、人がよろこんで笑う声を聞くのが一番うれしい。だから、人がよろこび、笑い声を立ててくれる漫画を長く描いてきた。
自分が描いた漫画を読んで子どもたちがよろこんでくれる。その様子を見て、
自分がうれしくなる。
こうしてよろこばせごっこができることが本当に幸せだ。
あなたは何をして、よろこばせごっこをしていますか？
by やなせたかし
2013年を締めくくる「感動の格言」は、先日亡くなられた漫画家、やなせたかしさんの温かいメッセージです。よろこばせごっこ、素敵な遊びですよね。ここ数年、真面目ぶって面白くない自分でしたが、結婚後、少しずつ変化してきました。喜ばせるって、自分に跳ね返ってくる楽しさがある事を改めて実感しています。来年の目標はよろこばせごっこ100回！何が100回かは、僕の中だけの目標ですが、お客様の喜びは100個以上増やしたいと思います。来年はみんなで、よろこばせごっこの輪、作りましょうね。
編集後記
今年の夏ごろ、スピリチュアル関連の事業をされている飲み友達に、海外市場に太いパイプを持った会社さんをご紹介いただきまして、ひっそりと輸出販売事業を始めました。普段から大変お世話になっているクライアント様から素晴らしい商品を提供していただいた事で実現出来た、感動・創庫待望のノウハウ実践の場所です。
オーストラリアに飛んで、ビジネスについて話し合っていたのは実はこのビジネスについてでして、ブルース夫妻がオーストラリア〜イギリス。私たちが東アジア圏と、この事業でヨーロッパまで結んでしまおうという壮大なもくろみです。販売事業の難しさはクライアント様のこれまでご苦労を思えば、当たり前のことと理解した上で、楽しみたいと思っています。勝算が大いにある事業ですので、この成功実例はバンバン皆様と共有して行きたいと思います。
オーストラリアにいて思ったのは、グローバル時代といっても、私たちは国内で十分に商売が出来る環境にあると思いました。オーストラリアは確かに広くて、何もかもがデカイ。でも、食い物は旨くない上に、出てくるのも遅い！日本は狭い、どこに行っても混んでる。それでも何よりメシが旨い！ホスピタリティも抜群！人口密度が高いということは、お客様と接触出来る回数が多いのも、商売をしやすい日本の特長です。
これは私の感じたままですが、グローバル化を憂うより気付くべきは、同業者に留まらない競合の存在だと思います。今や私たちにとっての競合は、この世の「お金と時間を奪うすべて」になりました。例えばテレビを見るかわりに、外食に行かない。学生はバイト代の大半を携帯電話代につぎ込み、今やバイクは若者の定番ではなくなりました。ネットゲームは外出する人を減らし、店舗で商売をする人の客足を奪います。時間を奪い合うとは、そういうことです。
「時間」への価値観が強い時代と言えば、「24時間戦えますか」の頃。バブル時代です。もしかしたら2014年はそれに似た環境になっているのかもしれません。そんな時間重視の時代に、どんなマーケティングがふさわしいか。来年は集大成として、皆様に示したいと思います。
ということで、今年一年、多くの皆様に支えていただき、厚く御礼申し上げます。来年も感動・創庫、並びにいせはらポストに変わらないご声援をお願いいたします。どうか良い年をお迎えください。
芦川永光の思いを
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【すべてを明らかにする新世界デザイン会社】
株式会社感動・創庫 kando-soko CO.,Ltd
代表取締役 CEO
芦川 永光 aka：Tsuru
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