人は皆、いつか 分かり合える 2021年2月発行 112号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

2021年2月発行 112号 

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見たくないものも確かにある。 

だからこそ僕は、 みんなを楽しくしたい! 

 正月鬱!?というものがあるとしたら多分、僕、それでした。昨年の正月も同じで早朝に、はっ!と目が覚めてしまう日々を過ごし、はぁ、ため息。普段からガーッと仕事して、バタっと休んで、が交互になっている僕には長い休みは合わないみたい。ということで、お正月ボケはさすがに収まりましたよね?(笑)感動・創庫の芦川永光です。 

つるおん読み直してます 

 今年最初の動きとして、これまでのつるのおんがえしを、すべてデータにして振り返っているところです。今日まで112号!よく積み上げたもんだ。たくさんある分、文字起こしもなかなかのボリュームですが、あまりの懐かしさにじっくり読み直しちゃうんですよね。 

 昔の僕は若いのはもちろんですが、あまり深刻に考えず、楽しむこと優先で 

色々なことに取り組んでいました。稼ぐことに没頭しているわりにはギスギスせず、前向きな青年だったなぁって。「そっかぁ!」と唸るような気づきを紙面の中の僕が、今の社会の動きに揺さぶられている僕目掛けて投げつけてくるんです。 

 読んでいるうちに、なんだか歳を取っちまったなぁと感じていました。最近は根拠のない自信に、ちょっとくらい確信がついてきたことで生意気さは収まって、代わりにかなり生真面目になってきたなぁってことと、アピールしていたわけじゃないけど頑張っている感出ているよね!?というのは妻からのご指摘。まぁ、要するに、置きに行ってるじゃん!ってことっす。 

もっと楽しい紙面に していきたいな 

 んなろーー!!昔の自分、面白い奴です。なかなか手強いっす(笑)今の方が数段楽しんでいるはずなのに、近年のつるのおんがえしの中の僕、まだまだいけるはずなのにイケてない!!そうか!多分時代のせいじゃん!そうそう、ここ最近の騒ぎに敏感になってんだ!とは言っても、自分が変わることでしか世界が変わりようがないと僕はちゃーんと知っている。なのに、なんですか!社会のせいになんかしちゃって! 

 ということで、ハァハァ息が上がっちゃいましたが、深呼吸をして…。らしく、なろうと思います。僕らしく、やります。今やるとお縄ですが、スッ○ンポンで外を歩き「大学生、元気だな!」と言われたあの頃くらいに、弾けてみます。 

 こんな僕が、今年始めた「何の制限もかけられず思いのままに生きられる世界」の実現を目指す活動。よかったらぜひ新しいホームページを覗きに来てください! 

102歳のおばあちゃん 

 僕が小学生の頃から就職するくらいの時期まで、一緒に暮らしていた大正4年生まれのおばあちゃん。昔、お習字の先生だったので、年賀状の宛名書きはおばあちゃんに頼んでいました。筆で書いた文字は子供でも凄みを感じるほど、品格があったんですよね。 

 小学4年生まで住んでいた借家では、二段ベットの上と下で寝ていて、一台のテレビを一緒に見ていたので、ファミコンをやりたくてたまらない僕が熱中している時に、電源をブチっと引っこ抜かれたりしていました。厳しいというよりも、普段は静かで、言うときにはちゃんと言うって感じでした。 

親子、兄弟、孫と祖母 いろいろあるよね 

 子供の頃の記憶で、よく父と喧嘩をしていたんですよね。子供ながらに 

感じていたのは、おばあちゃんがどうやらお兄さん(僕にとって叔父さん)が好きで、末っ子の父とは何でかわからないけど衝突していたんです。父が言ってたんですよ、「俺にはさんざ○○しろって言ってただろうが!」みたいなことをね。 

 なんかね、これも自然なのかなぁって思っちゃうような、僕は変な子供だったんですけど、末っ子の父が僕ら三人兄弟を育てるときに、やっぱり末っ子の弟には優しかった、と長男の僕は感じていたんです。おばあちゃんがそうだったからかもしれない、というのはここ最近に自覚したことではありますけどね。 

 今、おばあちゃんは父のお姉さん(僕の叔母さん)と一緒に住んでいて、この日はウチの実家、僕の父と母が住んでいる家に久しぶりに来るということで、「アンタも来なよ!」と呼ばれて行きました。 

耳は遠くても 頭脳明晰 

 久しぶりのおばあちゃんはよく毛染めしていた髪を全く染めなくなったので真っ白になっていましたが、僕からはほとんど変わらない元気なおばあちゃんのままでした。 

 僕のことは最初、弟と間違えていて、「一緒に暮らしてたじゃん!」って言っても、耳が遠いせいもあって「はて?」という感じでしたけど、「そうだ、永光くんだ。そうだそうだ」と子供の頃の僕とだんだん同化したのかなって思いました。そして1歳半の千弘を見てもらい、「良い名前だね!字がすぐ読める名前が一番良いよ」と言ってもらいました。さすがは習字の先生。まだまだ冴えています。 

人は皆、いつか 分かり合える 

 そして、ちょっとホロっときた場面が。父に対して、言葉はあやふやでしたけど、おばあちゃんから「あの頃は本当にお世話になったねぇ。ありがとうね」という父への感謝の気持ちが伝えられたんです。あの頃というのは、20年も30年も前のこと。それを聞いて父はなんだか報われたような顔をしていました。「良いよ良いよ」と言いつつ、父は照れ臭そうに笑っていました。 

 孫である僕の中でも小さく、また一つ、固まった感情が溶けた感触がありました。人はきっと、歳を重ねる意味などは気にせずに生きて、それでもいつしか、すべてと和解していくのでしょうね。うん、これで良いのだ! 

編集後記 

真似されてナンボ 

 先日、見たことがあるフレーズ、っていうか僕らが考えたネーミングじゃん!と気づいたチラシが届きました。同じ神奈川県内で作ったチラシで使っていたサービス名が真似されていたんです。しかも最近、こういうことがちょっとずつ増えてきたんです。 

 韓国のサムスンは日本の松下電器を真似て成長したというのは、現地のタクシードライバーさんから聞いたお話。真似をされるというのは、ここでやっと一流になった証なのでしょう。もっと真似されるものを世に出して、僕が循環の始まりになってみせましょうぞ! 

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