フェイクの渦から真実を見つけられる、曇りなき鋭い目を

未来

4月にそれまで使っていた一眼レフをお客様にお譲りして、その代わりに動画撮影を意識したコンデジを買いました。

ソニーサイバーショット「RX100Ⅴ」

小さなデジカメの何より難点だった、ピントが合う速度が遅い特性を、このカメラは見事に克服しています。

会社のみんなが使えるものを選ぼうと考えると、こういう進化は心からありがたいです。

専用ジンバルを買って、スピードが上がってくる子供を後ろから追っかけまくる動画、いっぱい撮りたいと思っています。

 

さて、自慢話をしたいわけではございません。

むしろ、私が少しずつデジタル機器に馴染んでいる間に、世の中はものすごいスピードで進んでいるなぁ〜〜と焦りを感じていたところでした。

 

とにかく「コンポジティング」というキーワードに注目です。

私がつべこべいう必要はありません。

まずは見てください。

 

ドローンの操縦、めっちゃ上手やな〜〜!

そう思われましたか?(私はそう思いました)

 

ここ数年、ドローンの空撮によって、これまで見たことのない映像が撮れるようになりました。

テレビのこんな辺境に日本人が?系の番組などでは、ほぼ必ずと言っていいほど、空撮して手を振っている〜なんて映像が使われています。

 

山梨によく行く機会があるので、そろそろドローンを買って練習して、仕事に役立てようか??

と目論んでおりましたら、映像技術はこれほどか!と口があんぐりしてしまいました。

要はリアルと合成の組み合わせなんですね。

 

この映画、「ターミネーター・ジェネシス」は、映画館で見ました。

どうして若かりしシュワちゃんが現代に復活できたのか、全く理解できませんでしたし、あれらの映像全てが創りものだなんて、まったく信じられません。

 

もはや、そこに居ること、在ることは、創り出せてしまうってことです。

アメリカではフェイクニュースが横行しているそうですね。

日本の国会では、機密文書の改ざん、黒塗りとかで騒いでおりますけど、こんな映像見せられたら・・・

 

何が本当で?

何が虚構で?

 

 

私たちの目は、いったいどこまで真実を見通せるのでしょうか?

 

あなたの目の前にある、これから手に取ろうとしているもの、

ソレ、ほんとうに、ソコニアリマスカ?

 

 

時事Q&A
Q. 好きなアパレルブランドは?
A. allsaints、jacob cohen、denham

オールセインツはイギリス発。ヤコブコーエンはイタリア。デンハムはオランダ発ですがオーナーはイギリス人。
私にスーツスタイルの本質を教えてくださった方の影響で読んだ雑誌から、これらのアイテムを中心に選ぶようになりました。どんな時でも、プロフェッショナルから受ける影響は絶大ですね。

 

 

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