FREE 無料との競争

未来

世界構想をする会議へ参加してから約3年。

完全に調和の取れた世界をイメージすればするほど、未来が大きく変わる時には「お金とは何か?」が、今とは全く違うものに解釈されているのだと予想ができます。

 

フィンテック(ファイナンス・テクノロジー)の発達による、お金の電子化。
デジタル通貨なんて信用ならん!なんて言ってた人たちは、もういなくなっちゃいましたよね。
参考文献 『フィンテックで何が起こるか知っていますか』

日本のお隣、中国の方々は現金をほぼ持ち歩かず、食べ物からタクシー、車を買うのでもスマートフォンで決済をしているそうです。

北欧、スウェーデンでは、現金使用率が1.7%とのこと。「現金お断り」の飲食店などもあるらしいですよ〜
参考文献 現金の流通はGDPのたった1.7%。日本の11倍も「キャッシュレス化」が進んでいる

日本人の私たちでは、付いていくのがやっと・・・
いや、付いていくのはかなりしんどいですよね。

 

お金はどうなっていくのでしょうか?
お金の価値は無くなってしまうのでしょうか?

高城剛氏もメルマガの中で話していましたが、
「世の中の大半のモノが、無料化していくのでは」との見解を述べていました。

 

私には、具体的なイメージがついていません。

多くのモノ・サービスが無料になったら、大層便利に違いない!とイメージはできますが、

無料化された後の人間のモチベーション、生きるエンジンはどうなるだろうかと、具体的にはイメージできていません。

「お金2.0」にも書かれていましたが、現在の政府発行の紙幣への絶対的信頼も、かなり怪しくなる時代に突入してしまうようです。

不幸中の幸いか!?

貯蓄がまるで無い私にとっては、お金の価値がなくなったところでどうでも良い!

身軽な人の方が得をする時代?

そんな時代がやってくるのか??

それともやっぱり、お金の価値は絶大???

 

ということで、前置きが長くなりました。

クリス・アンダーソンの「FREE」を買って読んでいます。

FREE=無料

私が思うに、無料は理想中の理想なのですが、日々努力をされている方々からしたら、「冗談じゃない!!」とお怒りになることですよね。

無料への道は、この意識の隔たりが無くなることではないでしょうか。

 

まだ読み始めですが、タイトルのインパクトの割には退屈な内容・・・

やがて世界に「自由」をもたらすその概念に、自分なりの答えを出したいですね。

 

 

時事Q&A
Q.最後の晩餐、何をオーダーしましょうか?
A.麻婆豆腐、できれば妻が作ってくれたもの

麻婆豆腐の素は使わず、いくつかの○○醬を駆使して味を整える、プロ並みの美味しさです。

 

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