デザインされている私たちは知っている

デザイン

今それが、“なぜ、この形をしているか”ということは、私たちは皆、以前から知っているのだと思います。

いつしか別のものに意識が向いているうちに、知らないことのように振る舞うようになってしまったこと。

知らなくても良いように扱われてしまったこと。

いや、本当は知っていたはずなのに「都合がいいからさぁ」と知らないふりをしていること。

そんなことがだいぶありました、以前の私は。

でも、今は少し変わってきました。

自分が、なぜこのようになっているのかは、すでに自分自身は以前から知っているということ。

それになりたい!と願うまでもなくそれに“なっている”し、それもすでにわかっているということ。

そして、幸せであることを忘れているだけで、すでに幸せなのだと思い出せるのだと思うのです。

まさに、土に染み込んだ水を大気へ戻すという役割を、木々は自らの姿形ですでに理解しているように。

「流れとかたち」

これは、一生モノとしておすすめの本です。私たちも人間も、生まれながらにデザインをされた地球の創造物なのだという、真髄が見える本です。

時事Q&A

Q. G20で「プラスティックによる海洋汚染」に触れられたそうで・・・
A. SDGsの「働きがいも経済成長も」の、“経済成長も”の矛盾に触れてみませんか?

資本主義経済の負の遺産を断つのは、全人類の覚悟だと思います。
そのためには個人の自立が不可欠。全ての人が自立をした状態においては、経済成長は必要条件にはならないと私は考えます。

ご意見・ご感想などいただけると嬉しいです!

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