つか、昔の髪型っ!!  平成19年10月発行 第4号

つるのおんがえし郵送版

『つるのおんがえし』

ご縁をいただいたお客様にお届けする、大きな想いの小さなお手紙

平成19年10月発行 第4号

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10 月になると、一年って本当に早いなぁ・・・と毎年そんな事を思い、しみじみしてしまう11 月が誕生日の男、芦川永光です。来月の15 日で31歳になります。お昼は暖かい、だけど夜になるとブルブル。服を脱いだり着たり繰り返しの季節ですね。衣替えはもう済みましたか?

この時期になると栃木の友達から新米10 キロが送られてきます。そんな彼が言うには、おいしいお米をつくる秘訣は、稲が最初に吸収する水の温度にあるそうです。吸い上げる水が冷たければ冷たいほど、おいしいお米になるんだそうです。東北地方がおいしいお米の産地なのは、そんな理由なんですね。おいしいそうなホカホカの新米の上にしょうゆを少しだけ。そして、ガツガツと頂く・・・あー、書いててお腹がすいてきてしまいました。やっぱり食欲の秋ですね。

私はお客さまに支えられています

仕事がなんだかしっくり来ない時、皆さんもありますよね。普段ならすぐに忘れられるのに、昼のぽかぽかから大分冷え込んだある日の夜。私はすっかり落ち込んで配達に出かけていました。自分で解決できない悩みをどうにかしたい時、私は誰かに話しを聞いてもらうことでどうにか解決の糸口をつかもうとします。その日の私も、誰かにお話しを聞いてもらえないかなぁ・・・と考えていて、近くを通りかかったその時、思い出したのが、帆足さんのお顔でした。

帆足さんは高村にある学習塾の教室長。以前、チラシポスティングと集客チラシ作成でお世話になった方です。時間は夜の8 時を過ぎた頃、今からお邪魔しちゃおうなんていうのは、常識的に考えたらなんともずうずうしいお話し。そもそも授業中だったら邪魔者の何者でもない。でも、私は弱りきっていた上に、思考回路も迷惑どうこう考えられる状況ではありませんでした。そんな訳でダメで元々、裏の扉をノックしました。そこには「おーっ、どうしたの?」驚きとうっすら笑みを浮かべた帆足さんが迎えてくれました。「突然にお邪魔してすみません」(本当にすみませんでした)と事情を大まかに説明したところ、「奇遇だね、今日はこれから会議だから、授業はたまたまやってないよ」とのお言葉。なんて偶然!

最近の近況をお伺いしつつ、たくさんのお話しをして頂きました。帆足さん、本当にありがとうございました。帆足さんの夢を語る、あのキラキラとした目に私は心から癒して頂きました。今後もたくさんの場所で迷惑にならない限りでご一緒させてください。左下の写真はすっかり元気になった(なめた奴です)私と帆足さんです。

私はこの仕事を通じてご縁があった方に支えられている。生かされているとまで思えます。この仕事をやっててよかった、そう思えるある日の夜のお話しでした。

感動!読んでよかった本

自分の小さな「箱」から脱出する方法

著者からの内容紹介をそのまま引用しますと↓

「身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしていることに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。本書を読み進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方法を学べる」

自分の小さな「箱」から脱出する方法

そもそも「箱」って何?そう思いましたか?これは是非、読んでご理解頂きたい内容です。私が思う、「こんな方」には是非読んで欲しい

と思います。

「あいつはいくら言っても改善しないなぁ・・」とお仕事でお悩みの管理職の方。

「ウチの旦那はいくら頼んでも、少しも家事を手伝ってくれない!」と嘆く奥さま。

「すぐに片付けろと言ったのに、まだやってない。ダメな息子だなぁ!」と思ってしまうお父さん。

日常に当たり前にある、こんな事、こんな気持ち。これらは全て「箱」が原因なのです。

かくいう私にはこんな事がありました。ある日の晩、子供が夜泣きをしました。私の家は子供をはさんで3 人、並んで寝ています。泣いている息子に私はすぐ気付きました。どうやら私が先に気付いたのですが、その日は疲れていたので、すぐに起きようかどうか迷いました。奥さんは眠りが深い様子でなかなか起きません。

子供はさらに大きな声で泣き続けます。その時、私の気持ちはこうでした。「俺は遅くまで仕事をしているから、疲れて起きれない」「それより、何であいつはすぐに起きて子供の面倒を見ないんだ」「あーもう無理だ。寝たふりしよーっと」

本当、ひっどい旦那!ですよね(笑)。これこそ「箱」なのです。

私はこの本に出会えた事で、当時そんな事を思っていた自分を心から反省出来ましたし、少しずつ良い方向に向かおうって思いました。

・・・分かりませんよね。私はお前のような人間ではない!そう思える方でも読んで頂きたい一冊です。

編集後期

今月号も皆様に支えられながら、「つるのおんがえし」お送りすることが出来ました。ありがとうございます。

最近のニュースはスポーツ、芸能といろいろな事件が報道されていますね。我が家で一番話題になった事件といえば、赤福の事件。賞味期限切れの商品を再出荷していたというお話しです。私の母は赤福がとにかく大好物で、西に向かう者あれば、そこに必ずお土産で要求をするほど。実家に帰ると、「また買ってきてもらっちゃったぁ」と嬉しそうな顔で振舞ってくれます。ですから、ウチの家族は私も含めて、賞味期限切れ赤福を何個食ったか知れません(笑)。

母にとって赤福がしばらく食べられないショックは私にも計り知れません。ですが、母は言います。「赤福が売り出したら、また私は買うよ。だって好きだもん」と。

人間は良い意味で忘れる生き物です。この赤福の事件もいつの間にやら忘れられるのだろうと思います。でも、赤福を作っている職人さん、そして販売をしている人達に忘れないで欲しい気持ち、お願いがあります。

それは、私の母のような、たとえ一時の過ちがあっても以後も買ってくれる熱烈な赤福ファンもいるという事。絶対に忘れてはいけない気持ちがそこにはある、そんな気がします。ちなみに私は、小学生の頃「忘れんぼキング」の称号をほしいままにしていた男です。偉そうにすみません。

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