メガマックをガブリッ  平成20年6月発行 第10号

つるのおんがえし郵送版

ご縁をいただいたお客様にお届けする、大きな想いの小さなお手紙

平成20年6月発行 第10号

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梅雨の時期は、部屋干しが多くなっちゃって、部屋がちょっぴり湿っぽくなりますよねぇ・・。どうも、こんにちは。電車に乗ることが増えたので、「Suica」を買って、改札でピッ!あまりの便利さに感動! でも、「切符を切る」っていう言葉が死語になっちゃうのかなぁ、と切符の端をチョキン!と切っていた子供の頃を少しだけ懐かしんだ、芦川永光です。あ、ちなみに当時のチョッキンの形、左から茅ヶ崎駅、平塚駅、大磯駅です。覚えていますか?

「感動創庫」は4 ヶ月目に突入。嬉しい声が少しずつ確実に・・お客さまとお会いするたびに増えてきました。おかげさまで湘南地区を出ることも、結構増えてきました。遠くでも呼んでくれる人がいると、ホントうれしいっす! 一歩一歩、着実に進んでるって実感がモリモリ沸いて来ています。でも速さは、まだ赤ちゃんの“ハイハイ”。早く2本の足で歩けるように。そして、このジメジメの時期を駆け抜けたいと思います。実は、結構良い企画がいくつも浮かんでるんです。梅雨の時期がむしろ楽しみです。頑張るぞぉ!

近江商人(おうみしょうにん)の教え

いつの世も鉄則・セオリーというのは教えとして、広まるものなんですね。先日、大阪の有名コンサルタントの方から、ご教授頂く機会がありました。そこで、近江商人の「商売十訓」という、“あきんど”にとってありがたーい教えがあることを知りました。「十訓」と言うくらいなので、10個あるんです。その教えの中で、私が心から「なるほどなぁ」と思ったものを一つだけ紹介します。

「無理に売るな。

客の好むものも売るな。

客の為になるものを売れ。」

近江商人の「商売十訓」

私、この言葉にトンカチで頭を叩かれたような衝撃を受けました。お客さまに「欲しい」と言われたものを、ただ差し出すのではなくて、真にお客さまのお役に立てるものを提供すべき、とまあこんな意味ですね。

目先の売上げがちらつけば、なかなかこうは出来ません。それに、お客さまが欲しがってるんですから、すぐにでも売ってしまいたい。でも商売十訓では、それを良しとしていないんですね。でも、よーく考れば確かにその通りって思えること、多い気がします。本当、なるほど!です。

私、ここで改めて宣言したいと思います。今までも必要に思っていたことですが、さらに肝に銘じたいと思うんです。

① 今までもこれからも、「絶対、お客さまのお役に立つ」という自信を持って、商品・サービスを提供し続けます。

② 誰よりもまず、お客さまが得られる「価値」「喜び」を最優先に考えて、商品・サービスを生み出し続けます。

③ まず、お客様の気持ちになり、謙虚な姿勢をもち、「必要なだけ売る」「必要なければ売らない」という、お客さまにとっての最良を、提案し続けます。

④ 私たちの知識・ノウハウでお客さまの問題を解決し、喜んでいただく。その対価として、多くの利益を捻出し続けます。

⑤ お客さまのお役に立つためには、とにかく明るく元気良く。身体も心も常に健康であり続けます。

これまでもこれからも、私からお送りする一見“奇妙キテレツ”なご案内も、私にとっては全てが本気です。この間、お客さまにお声を掛けてもらったんです。「たまには力抜いたら?」って。涙が出そうになりました。で

も、こだわり続けたいんです。いつも全力であり続けたいんです。

だって、まだまだ若僧ですもん。走れる間はガス欠するまで走ってみたいんです。

だからみなさん、一つだけお願いがあります。私がちょっと疲れてる顔してたら、喝!を入れてください。遠慮なくよろしくお願いしますね。「お客さまのうるおいが、私のうるおい」この仕事を始めた理由が、またここで再認識できました。それにしても、近江商人ってスゴイなぁ・・。

またまた思い出したので、子供の頃の話し

子供の頃、乗り物がとにかく大好きでした。特に好きだったのは電車。見るのも乗るのも、とにかく好きでした。買ってもらった図鑑も、擦り切れるまで読みました。買ってもらうおもちゃも、電車関連のものばかり。駅弁も良く食べてました。乗る電車はやっぱり東海道線。乗って向かう先は、静岡のおばあちゃん家。平塚から約2時間、「蒲原」という駅でした。

電車というのは通勤などで使うと分かるのですが、「ココにあれが建ってて、ココからはあれが見える」といった見慣れた景色。あれが子供ながらに大好きだったんです。いわば「車窓」ですよね。電車に乗る醍醐味を子供ながらに感じ、堪能していたのかもしれません。

東海道線からの車窓といえば、やっぱり富士山!ですが、子供の私には違っていたんです。富士山の手前に見える「UCC」の工場だったんです。知ってる人いるかな・・。

車窓の手前には一面広大な畑。そのずーっと先に見える白い建物と、赤く書かれたUCC の文字。親に聞けば私は、2 歳になる前くらいから、そこを通るたびに「ゆーしーしー、ゆーしーしー」と連呼していたそうです。母親が私をヒザの上に乗せて、「ほらUCC だよ!」と教え込んだのでしょうか。とにかくそこは、未だにはっきり思いだす景色。私が一番ワクワクした、思い出の車窓だったんです。

2 歳になったばかりの息子は今、「きかんしゃトーマス」に夢中です。確実に“カエルの子はカエル”なんですね。みなさんにとっての「思い出の車窓」は、どこですか?

編集後記

ジューンブライド。「6 月に結婚する花嫁は幸せになれる」だったでしょうか。15 日に大学時代の友達が、千葉で結婚式を挙げます。式場の予約が一年近く前だったでしょうか。とにかく長い間、何度も打ち合わせを重ねていたようです。6 月ってやっぱり結婚式が多いみたいですね。

んで、このジューンブライドの慣わし、実は結婚式場が仕組んだ「噂」だってこと、ご存知でしょうか?元々6 月が閑散期で、集客に困った結婚式場が、この噂を自ら仕込み、流したんですね。今じゃ日本人に当たり前の感覚になっちゃってます。これがいわゆる「ブランディング」ってヤツです。

他には「土曜日は手巻きの日」ってお酢の「ミツカン」がやってたCM。あれなんかもブランディング。あの頃ウチは、毎週土曜日が手巻き寿司だったなぁ・・・。“言ったもん勝ち”とはよく言ったものですね。

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