おかげさまで「つるおん」一周年  平成20年7月発行 第11号

つるのおんがえし郵送版

『つるのおんがえし』

ご縁をいただいたお客様にお届けする、大きな想いの小さなお手紙

平成20年7月発行 第11号

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「スイカの種を食べたら盲腸になるらしい」という噂を、自分の身体で完全否定してやろう、と張り切っている、芦川永光です。暑い日が続いてますね。30 代の夏は今まで以上に、果物がおいしく食べれる夏、そんな感じがしています。一方で焼肉に行くと、カルビとか脂っこいものが、とにかくまぁ食べれない。「年を取ると味覚が変わる」と先輩方に言われてて、「俺に限って、そんなのあるわけねー!」って思ってましたが、そんなこと…確かにありますね~。味覚はばっちり30 代、胃腸は丈夫、ハートは繊細!?な芦川です。梅雨明け目前!がんばろっと!

おかげさまで一周年を迎えました

思い起こせば昨年、家族で七夕に行ったことをお伝えしたことから、この「つるのおんがえし」がスタートしました。あれからちょうど一年。あたらしモノ好きで飽きっぽい性格の私でも、どうにか続いた一年間。楽しく読んでいただいて、自分自身もめいっぱい楽しむこと。それだけしか考えていませんでしたが、いや~ここまで来れました。「継続は力なり」←うん、なるほどです。

そんな一年を経て、書くことはやっぱり七夕。平塚市民には外せませんね。今回も我が父が「孫を連れて行く」、と張り切っているので、家族総出で行ってきました。

七夕祭りは、やっぱり良かった!

見に行った人なら皆さん思われたのかも知れませんが、どうでしょう? 私は、昨年よりも、大分飾りが増えているように感じました。どうもいろんなところから、飾りを募ったみたいです。フジテレビの番組宣伝風の竹飾りも見られました。

でも、ああでなければ、七夕じゃない!「飾りの隙間から夜空が見える」、平塚が元気で盛り上がっていた“あの頃の七夕”に戻った気がしました。これ、本当に嬉しかったです。一方で“長崎屋の恐竜”が無くなって、ちょっとショック・・あ、すみません、地元の人しか分からない話しばかりで(汗)。ラムネを買って飲んだり、リンゴ飴を食べて銀歯が取れたり、とお祭りらしい思い出がたくさん過ぎります。大人になっても、何故だかワクワクしちゃうんですよね。平塚人は七夕が心の祭り。都はるみの「七夕音頭」はこの時期、いろんな所で耳にする、身体の芯が震える“郷土ミュージック”です。

子供と行く七夕は2 回目でしたが、とにかくあっちこっちを指差して、嬉しそうにしていました。この景色、この雰囲気をこの先何度も味わって、平塚人としての良さをかみ締めて、成長していって欲しいなって思いました。七夕、やっぱり良いモンですねぇ。

オイラだったら、こうしたい!第一回

私、行った先々で「こうしたら良いのになぁ・・」って勝手な思い付きをするのが大好きです。そんな思いつきをヒントに出来ないかと思い、今回から始めます「オイラだったら、こうしたい!」。「もし、○○だったらなぁ」「これをやったら、こんな風に良くなるぞ!」といった妄想を、面白おかしく膨らまし、少しでも役に立つ・・そんなことを書いていければと思っています。

コンビニのオーナーだったら

ちょっとだけ思い出してください…コンビニの外にあるゴミ箱。「家庭ゴミはご遠慮ください」って文字、見たことありますか?アレに着目です。そこで・・→私だったらこうする!ゴミ箱に「ゴミはどうぞこちらに捨ててください」と書きます。コンビニに絶対不可欠なのは「人の流れ」。平均滞在時間が2~3 分と言われるほど、コンビニの来店は「次から次へ」出入りが激しいのです。ここでの肝は一つだけ、回転数です。一台でも多く車を停めてもらって、ゴミを捨ててもらい、回転数を上げるって訳です。

『返報性』の威力

心理学的に見て、人は施しを受けると、返さずにはいられない、という習性があります。これを「返報性」と言います。借りた金を返さない、なんて人も一部にはありますが、多くの人は「返さないと気がすまない」という良識ある心を持っています。「トイレを借りるくらいならまだしも、ゴミまで捨てさせてもらって、手ぶらでは帰りづらい」「いつも捨てさせてもらっているし、何か買わなきゃ」。

↑ここ、重要に考えるんですね。かくして、ゴミを捨てた人たちは、ジュースやお菓子、ちょっとした“ついで買い”に走るのです。想像できる二時的効果もすごいですよぉ(あくまで妄想ですよ)。“譲歩してから要求”これも返報性の成せるワザなのですが、「ゴミを捨てる代わりに・・・」という伝え方で、細かくはゴミの分別くらいまでも、お客さまが自主的にやってくれるようになります。「ゴミをどうぞ捨ててください。その代わり駐車場のゴミ、気付いたら拾ってもらえませんか?」。「○○する代わりに・・してくれませんか?」という、お客様への十分な配慮を示した上でのお願い。お客様は頼まれても、嫌な気持ちになるはずもありません。地域の方に事ある毎に利用され、愛されるお店になっていきます・・・とまあ、いかがでしょうか?こんな妄想。「どんな斬新なアイデアも、最初は単なる思い付き!」何かのヒントにして頂けたら、幸いです。

編集後記

私の父が職人である話しは、この紙面内で良くお伝えしていますが、父の姿を見ると、最近強く思うことがあります。昔の父は近所じゃ知られた「怖いおじさん」。悪い子は叱る、という当たり前のことが出来る人でした。同級生にも恐れられてた父は、当時の私にしてみれば「うるさい親父」でしたが、大人になってようやく、その偉大さを知りました。友達が久しぶりに会えば「お父さん、元気?」と必ず言ってくれるのです。ただ怖いだけの印象じゃないって、ようやく分かったのです。

最近はそんな「怖い大人」が、少ないなって思います。それは、“子供にどう思われるかを恐れて、躊躇してしまう”、と父を見てて思ったんです。私の父はどう思われようと気にしない人でした。良いことは良い、悪いことは悪い、はっきりと伝える人でした。「言う事を聞かない子供」は大人が作る、そんな気がしてなりません。勇気を持って言える大人に、私もなりたいって思いました。

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