「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」
平成22年7月発行 31号
031ワールドカップの盛り上がりの勢いそのままに、Jリーグも（湘南ベルマーレも）盛り上がってくれたらなぁと願ってやまない、サッカー観戦大好き、やるのは素人、芦川永光です。これが届く頃には梅雨明け、してるかもしれません。熱い夏は好きですが、暑過ぎる夏はキライです（分かりにくい？）。クーラーのきいた部屋にこもらず、デスクワークのストレスを走って紛らわしたいと思います。
さて先日、お客様から「新聞折込とポスティング、ナニが違うの？」と唐突に質問されました。気づけば私、この場で詳しく説明したことがまったく無かったんですよね。前職のポスティング会社で多くを学び、それを自ら事業で営む理由も含めて、ポスティングのことを詳しくお話したいと思います。
では改めて、ポスティングって！？
まず最初に質問の答え。新聞折込との違いですが、「新聞を読んでいない世帯へも配れる」、これが単純な答えです。2010年現在、神奈川県下の新聞購読率は「読売」「朝日」「毎日」の主要3誌で約6割程度にまで落ち込んでいます。簡単に言うと、この3誌全部チラシを折り込んでも、約4割の家には到達していないのが実情、という訳なんです。
一方、ポスティングはチラシを家のポストに直接お届けするので、チラシお断りのマンションなどを除けば、約8〜9割の世帯にチラシが届けられます。伊勢原市は幸い『田舎街』なので、拒否をされる家はほとんど無く、かなり高い到達率で配付が出来ています。
こんな話があります。5000世帯のマンモス団地と、70世帯の農村地域にポスティングをしたというお話。チラシのお師匠さん（お寿司屋さん）の実体験です。駅からも近い団地にはピザ屋さん、お寿司屋さんといった多くの業種のチラシがポスティングされていました。一方、団地のさらに奥で、住宅地からは距離がある農村地域。家と家の距離が離れていて、デリバリーも遠くて行きづらい、そんな場所に誰一人ポスティングになんていくはずもありませんでした。
田舎ほど効果を発揮するワケとは
しかし、お師匠さんはここに目をつけます。「チラシ慣れしていない家にこそ、商機アリ」と、約2時間をかけてわずか70世帯を徒歩で配ったのです。その結果、5000世帯からのオーダーは数件。一方70世帯からは10件以上のオーダーがあったのです。しかも！農村という家柄、おじいちゃんから孫まで数世代が同居している方も多く、時には数万円のオーダーもあったのだとか。
私がポスティングをご提案する上で大事にしている4割の差は、くまなく配ることで生まれます。価格が高いと感じる人も少なくはありません。でも、私はそれで全然イイと思っています。「チラシ慣れしていない家」へチラシが届くことで、費用以上の高い効果を理解してくれているのが、今のお客様だと思っています。
まもなく梅雨が明けて、アツい夏がやってきます。配付スタッフにはとっても過酷な時季です。そこで私は「お客様の喜びの声」を常に伝え続けています。ポスティング後に起こる好反響に、スタッフは「よし、また頑張ろう」という気持ちになります。それを直で実感できる場所に居られることが、この事業を営む一番の理由です。マンパワーだからこそ出来るポスティング。伊勢原の街は私達が「手となり足となり」盛り上げて行きます。目指すは日本一のポスティング事業です。伊勢原以外の方でもポスティングに興味がありましたら、お気軽にご相談くださいね。
心に響く感動の格言
手を抜くほうが疲れる
by 木村拓哉
最近ほとんどドラマを見なくなってしまった人でも、今回のキムタクのドラマは面白かったみたいですね。今回は私も撮りだめしてあるので、いつか暇な時に見ようと思っています。
美容師やパイロットなど、演じる役が若者の就職活動にも影響するという超人気俳優、木村拓哉。そんな彼のストレートな性格そのままの名言。手を抜くってそういう捉え方が出来るんですね。仕事に没頭しすぎた自分も肯定できそう・・・。
編集後記
こんにちは、芦川です。かねてから調子が悪かった携帯電話を機種変更しました。今回、私が選んだ機種は6月の発売時は大騒ぎになりました、そう、iPhone4です。
とある社長さんから「あんた、ソフトバンクのセールスマン？」と言ってしまいそうなほどのアツい勧誘を受け、購入にいたりました。使い始めて2日目にコレを書いていますが、ウソのようなホントの話、たった2日で仕事の進め方が信じられないくらい変わりました。「月6000円で優秀な秘書を雇っている感覚」とまで言われていたのが、うん、そうそう！と納得してしまうほどです。
それにしてもiPhoneってこうやっておしゃべりな人のクチコミからクチコミで、次、次と売れて行ってるんでしょうね・・・。これぞブランド力の成せる業。感動・創庫もこんなブランドを目指したいなぁ・・・。
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芦川 永光 aka：Tsuru
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