大切なのは売れる仕組みづくり 2013年4月発行 50号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

平成25年(2013年)4月発行 50号

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 今年はだいぶ花粉症デビューの方が多かったようですが、私はまだ大丈夫みたいです。花粉症がツラかった皆さま、お仲間になれずゴメンなさい!という事でこんにちは。花粉症は秋限定(多分、ブタクサ)、感動・創庫の芦川永光です。

 5回目の新年度を迎える事が出来ました!この春の感動・創庫は、新しい事がモリモリっ!!盛りだくさんなのです。まず、事務所が2回目のお引っ越しです。前回は藤沢↓平塚でしたが、今回は平塚からお隣の伊勢原市への移転です。「いせはらポストなのに平塚なんですね〜」という手厳しいツッコミにようやく真正面から向き合えそうで、一安心です(笑)。5月に引っ越しなので、また次回号で詳しく紹介しますね。

ポスティングエリア拡大します!

 そしてポスティング事業。愛甲石田駅周辺のお客様から「いつやるの?ねぇ、いつやるのよ??」とだいぶ長くお待ち頂いておりましたが、「いつやるか?今でしょ!!」という事で、5月から厚木市愛甲周辺のエリアを拡大いたします。愛甲石田駅周辺の皆様にご利用頂く機会が増えそうで、とってもワクワクしています。

新入社員が入りました。

 さらにさらに、待望の新入社員が入りました。実はブログなどではちゃっかり小告知しちゃいましたが、坂井の妹がポスティング事業部に加わりました。お客様は売上数倍増の方も続々…なのに自分たちはここまで5年半。モタモタしてたつもりはないんですが、ようやく一歩前進で3人体制となった感動・創庫でございます。僕が一人で抱えていたポスティング事業の「営業」「配付組織管理」「経理」という3つの業務を少しずつ引き継いでいます。幸い、仕事の飲み込みはとても早く、引き継ぎをしながら、自分なりにカスタマイズ出来る器用さもあります。どんな職場でも中心で活躍していた人なので、これからが本当に楽しみです。

 という訳で、たまに登場していた坂井祐子に、決意表明を・・・

とまぁ、堅苦しい事は抜きにして、自己紹介頼むよっ!

オヤジ化対策委員会

今回のテーマ

「ネットとリアルの境界線が無くなりつつある」〜後編

 元記事は日経マーケティングジャーナルからです。東急ストアがインターネットと連動した料理メニューの提案に力を注いでいる。10月からレシピ投稿サイトのクックパッドと組み、サイトに掲載してあるメニューと食材を販促用のチラシで毎週紹介。店頭でもボードで食材をアピールしたり、レシピカードを配布したりしている。クックパッドは若い女性の閲覧が多い。ネットと売り場を連動させることで新たな顧客層を掘り起こす。

 クックバッドは料理レシピの検索専門サイトで、閲覧者は月間2000万人(クックパッド調べ)。数百万人規模の登録会員のうち9割近くが女性で、このうち20~30代が7割。スマホなどの普及も相まって、クックパッドの利用者は増え続けているのです。東急ストアはこのクックバッドをリアル店舗、つまり食品コーナーでの有効活用を始めたのです。

なすを売るのに、ココまでやるんです

 東急ストアのとある一店舗の試みを紹介します。

ずらりと並ぶナスの前には見慣れた値札と一緒に「今日のおすすめメニュー」と大書きしたボードを掲示。この日の提案メニューは「なすのボート☆肉詰めチーズ焼き」。当日のクックパッドに掲載されているメニューと同じ内容だ。材料や作り方、コツを記載したレシピカードも配布している。店頭だけではない。主婦らが来店前に目を通すチラシにも、同じメニューが特売のナスとともに掲載してある。チラシを見て店を訪れた顧客が、すぐに手に取りやすいように店頭で目立つ『特等席』を用意。

大切なのは、売れる仕組みづくり

 どうですか?ここまで周到に準備してなすの販売をしているわけです。売れそうですよね。もちろんこれはネットの利便性があってこそ。本来、(受動的に)探してもらい閲覧してもらう情報を、伝え方の工夫一つで能動的に情報を受信してもらい、効果的に消費行動を促しているんですね。

 クックパッドが週替わりで設定しているテーマに合った複数の料理の中から「手軽に作れるもの」を東急ストアが選び出し、

そのメニューは毎週月曜日に配るチラシに掲載。売り場やレシピカードも週ごとに作り替え、月~木曜日まで提案するという、『売れる仕組み』が出来上がったのです。やることがシンプルで明確なので、これは長続きも出来そうですよね。

ネットとリアルの顧客層を分析

 東急ストアの顧客層は50~60歳代が中心。クックパッドの活用で新たな顧客層の広がり(利用者の多い20〜30歳代に訴求)を期待出来ます。サイトのアクセスはスマートフォン(スマホ)が3割以上。時間帯では午後4~6時が閲覧のピークなので「帰宅途中などに立ち寄った店内で献立を決める人が多い」動向、さらに顧客がメニュー(献立)を決める「ゴールデンタイム」をしっかり取り込む効果が見込めるわけです。

検索専門サイトは、「何でもある」時代

 ネットとリアルの境界線を取り払う、紙とネットを連動させた仕組み。簡単レシピの多いクックパッドのお手軽感が、購入スイッチとなるこの一例は、意外と簡単に出来そうなのが良いですね。 今やちょっとした調べものは簡単に探せるインターネット。どんな業種にとってもクックパッドのような専門サイトはありますから、ぜひ調べてみてください。実店舗がある方にはご商売を加速させる、素晴らしいアイデアが落ちているはずですよ〜。

心に響く感動の格言

いじわるされるたびに
しんせるにしてやったらどうだろう

Words by ドラえもん

漫画ドラえもんの中から紹介する名言です。

「所詮は綺麗ごと」「そんなこと出来るわけ無い」と思えるような言葉かもしれませんが、こんな大胆な理想を持てたら、それはそれで素敵だなって思います。この「どうだろう」という問いかけ。みんながこれに気付くようになったら、きっとドラえもんが叶えてくれるような素敵な世の中になりますよね。

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