感動・創庫とは? 2010年3月発行 27号

つるのおんがえし郵送版

「ご縁」をいただいたお客様にお届けする、「大きな想い」の「小さなお手紙」

平成22年3月発行 27号

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感動・創庫は2月に丸二周年を迎えました。一周年の時はやっとこさ乗り越えた感じでしたが、この一年は幾つもの「芽」が出始めたことを実感できるまでになりました。素敵なご縁を広げて頂いてる皆様、本当にありがとうございます。

 何かを新しいことにチャレンジする人は、それがうまく行かないと思って始める人はまずいません。私もこの仕事を始める時は「このくらいは仕事来るっしょ!」と事業計画書を作りながら、自信を深めていました。

 この仕事で自分が失敗をするわけない。何故なら、先輩方が苦労したようなことを間近で見てきたし、その地雷さえ踏まずに行けば大きな失敗なく進んでいける。そんなことまで考えていました。私にとって最初の失敗は、そんな奢りでした。

  矢沢永吉、誰もが知るロックンローラーですが、彼が35億もの大借金を抱えていたことはご存知でしょうか。そんな彼の素敵なエピソードの一つを先日、大阪のお師匠さんから聞きました。コンサートを終えた永ちゃんとスタッフ。打ち上げの席で「いやぁ〜、今日は最高だった!矢沢、今日は最高に気分が良い!今日はみんなにごちそうするよ!」そう言って、スタッフ全員にふるまったのは、カレーライスだったそうです。私、これ聞いてなるほど!と思いました。永ちゃんは自分の立場が良〜く分かっていたんですね。そこにいる誰もが永ちゃんの状態は知るところですから、文句を言う人はいません。本当にカッコつけるって、見栄じゃないんですね。

三年目も頑張ります!

 地雷を踏まないように(失敗をしないように)と構えていた自分は、この2年でかなり解らされました。実は支払いがキツい時でも「大丈夫っすよ」なんて無理していたこともしばしば…。借金を返すという目標に、カッコつけず立ち向かった永ちゃんの姿を思えば、泥臭くても正直に、そして積極的にならねばと気付いた訳です。3年目は遮二無二「芽」を育てるために、全てさらけ出す!感動・創庫になっていきます。不景気はまだまだ続きますが皆さん!手と手を取り合って、頑張って行きましょう。これからも応援よろしくお願いします。

コンサルタント+広告代理店=感動・創庫

原点は、「クレームの嵐」

 前職は平塚のポスティング会社「有限会社ミッド」。そこに勤めて1年と経たないうちに「ちゃんと配ったの?」という不満混じりのクレームが多く寄せられました。調べれば調べるほど分かるのが「スタッフはきちんと配っている事実」。お客様が配っていないと疑念を持つのは、実際には「反響が無いから」だったのです。こんな問題は絶対に終わらせてやる!そこから「反響の出るチラシ」の研究が始まったのです。

 通販チラシのセミナー、手書きチラシのセミナーなど、チラシに特化したセミナーには数多く参加し、本も数えきれない程読み漁りました。折込チラシなどにも全て目を通し、その違いを研究しました。そんな修行中の最中にご依頼を頂いて作ったのが、感動・創庫のルーツになるチラシです。

 ここで良い結果が出なかったら、ただの意地で終わっていたことでしょう。約6年前の秋に作られたこのチラシは大成功でした。それ以後もマイナーチェンジを繰り返し、2010年の現在も使われている「反響の出るチラシ」になったのです。

 お客様が喜んでくれることがこの上ないモチベーションになり、それ以後もポスティングに携わりながら、チラシの研究を続けました。「手書きで目立たせる」「縦書きにして1行13文字が読まれる」「全部で2000文字以内は読まれにくい」など、検証・修正をひたすら繰り返し、多くの実績を上げることが出来ました。実は全国誌にも紹介されたチラシがあったりするのは、隠れた実績です。

 独立1年前にもなると、チラシ集客の成功後、「こうしたら?ああしたら?」というお話しがまた好結果に結び付く、という嬉しい状況が頻繁になっていきました。普段見えづらい第3者的な目線(消費者側の視点)をお客様にお伝えし、商売の悩みをお聞きして勇気づけて結果を出すという、コンサルタントの側面。クライアントが求める販売促進ツールのプロデュースという、広告代理店の側面。これら二つを併せ持ったのが「感動・創庫」なのです。

 初対面なのにお客様から積極的に話しかけてくれる「名刺」。お客様が一目で質問をしたくなるデザインの「店内ポップ」。

特殊な業務内容を説明するサポートツールとしての「会社案内」。お客様との関係をつむいでくれる「ニュースレター」。今ではツールのレパートリーも大分増えて、集客から始まってリピーターが続出になるまでの「仕組みづくり」は私たちにしか出来ない「ウリ」となりました。

 チラシ広告に没頭してきたこの数年間、世の中は加速度的な変化を遂げました。広告だけでお客様を一本釣り!みたいな集客は、もはや過去の事です。

 今、私たちが研究しているのは広告デザインのテクニック、ではなく「人間の視覚」と「心理学」です。大分チラシ制作から飛躍しちゃいましたが、突き詰めたらココに来ていました。時代に沿った変化を求められる今、感動・創庫はもっともっと進化していきます。期待していてくださいね。

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紹介制広告デザイン会社 株式会社感動・創庫
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